南アフリカの優勝でラグビーワールドカップが
閉幕しました。
最後の最後まで手に汗握る展開でした。
いつも感じますが、「本気」の勝負はおもしろい!!!
日曜日に、大阪の高校生に稽古をつけてもらいに
中学生男子組みと行ってきました。
練習試合を高校生が運営をしてくれました。
みんなが均等に試合ができるように。
シングルスがしたい。
ダブルスはこの人とペアで。
などなどの要望にも応えてくれました。
高校生にもなるとこんなこともできるんだ!!!
と頼もしく思いましたし、感謝している下コーチです。
年齢に関係なく一緒に楽しめることも
スポーツの良い所ですね。
運営していただき、相手をしていただいた
高校生の皆さん、先生方ありがとうございました。
最後までファイトすることができ、負けても立ち向かっていく
ことができていたので良かったです。
技術というよりは、「試合のやり方=ポイントの取り方」を
試合を通して学んでほしいっす!!!!
さてさて、今日は指導者、親あるあるな話です。
僕 「今なんでここに打ったん?」
僕 「今、何を意識して練習しているの?」
選手「オープンスペースだったので打ちました」
などなど色々な答えをくれます。
そこから練習を進めていくと、更に踏み込んだ会話になっていきます。
この時にあるあるがあります。
頭に?????が浮かびまくっている選手・・・
いかにも初めてのことを聞くかのような反応をする選手・・・
これ両方にほぼ共通しているツッコミがあります。
「初めてちゃうから!!!!!」
いかにも新しいことを聞いているかのような態度になってるけど、
何回も言ってるからなーーーーー(笑)
これって現場ではよく起こっていることだと思います。
伝わるまで言い続けるしかない・・・・・ってやつです。
そらそーです。
一回言ってできるなら、誰も苦労しません。
また、一回言えばできるのであれば、
それはある種の天才です。
そこを目指していく必要はあるかと思いますが、
1回でできないことを前提にしておいた方が良い。
そんなことを思っているので、何度も同じことを言います。
伝える側は、どうしたら伝わるのか!?を常に考え
試行錯誤する必要があります。
聞く側にもタイミングをいうことがあります。
そこが合わないといくら伝え方が良かったとしても
伝わらない・・・という結果になる。
そう言う意味においては、伝える側って伝え方も大切ですが、
タイミングもあるから伝わるには運も必要だってこと。
運というとなんか偶然みたいになってしまいますが、
そう言う要素もあるってことです。
だから、伝え方を工夫することも必要ですし、繰り返し言い続けることも大切。
聞く側も理解しよう。という気持ちで聞くことが大切ですね。
前にも言ったやんがなくなれば、それはめっさええ練習ができているって
ことかもしれません。