マジで真っ黒になってきた下コーチです。
ウィンブルドンの予選がスタートしています。
望月選手(2019年ウィンブルドンジュニアチャンピオン)が
1回戦を突破。
初挑戦の三重県出身の島袋選手も突破していました。
他の選手もトライしています。
本戦目指して頑張れ!!!
書きながら思いましたが、本戦を目指していないでしょうね・・・
本戦で活躍することを目指しているに決まっています。
何度か書いていますが、僕はテニスコーチ以外にも仕事を
させていただいています。
その中で、最近は自分一人でするのではなく、チームで役割を決め
取り組むことが多くなってきました。
大きな目標を掲げ、大きなことを成し遂げようとすると
なかなか一人では達成できない。
ということが最近よく分かってきたからです。
テニスのプロを見ていても、チームで動いています。
・テクニカルコーチ
・フィジカルトレーナー
・メンタルトレーナー
・ヒッティングパートナー
など
それぞれがいるからこそ、選手は100%以上を発揮できるし、
より高い頂へチャレンジできる。
そうです。
目標を掲げ、達成していこうとすると一人では難しいです。
人間の意志なんてそんな強くないし、不安にもなります。
道からずれていくこともあります。
それらを防ぐためには、チームで取り組むことが良い方法です。
そこで、考えておいた方が良いことがあります。
チームの主役は誰なのか!?
誰を輝かせたいのか!?
これは、選手をサポートする周りが常に意識しておく必要がある。
そして、チームとして最も大切なことは何なのか!?
目指している場所の共有です。
選 手 :ベスト4
サポート役:優勝
もしこんなことが起きていたとしたら、
上手くいくはずがない・・・
テニスの主役は、選手です。
選手自身が、どこに向かっているのか!?
を明確に持つこと。
それを周りと共有することがとても大切。
そして、それを常に確認することが必要です。
目指している場所が同じであれば、同じ情熱を持って
そこを目指していけるので話し合い、意見の交換になります。
しかし、どちらかが一方的になっているとしたらそれは
目指す場所の共有がされていない可能性があります。
チームで前に進み続けるためには、
目指す場所を共有することがめっさ大切です。
僕もチームでプロジェクトを動かしていく時は、
そこをめちゃくちゃ大切にしています。
ってえらそうに書いていますが、周りの方々に
立ち返らせてもらってばっかです(笑)
これからも、子ども達がそれぞれ目指している場所に
辿りつけるよう向き合っていきます(^^)/