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【親&コーチ訓】夢中になれることに出会うことが幸せ

全米オープンテニスは

ジョコビッチ選手の
24度目のグランドスラムタイトル!!!

ガウフ選手のグランドスラム初タイトル!!!

車イステニスでは、真田選手がダブルスで
グランドスラム初タイトル!!!

上地選手もダブルスでタイトル!!!

日本人選手がグランドスラムタイトル!!!
素晴らしいです。

おめでとうございます。

小田選手は残念ながら一回戦負けをしましたが、
負けた後に涙を流していたという話を聞きました。

世界1位になっても悔しさがあるということで、
まだまだいける!!!とコーチ陣は思ったそうです。
※近親者から聞きました。

ラグビーのワールドカップが開幕。
日本チーム!!!ワンチームになって勝利しました。

ラガーマンのスポーツマンシップ好きなんです。
18日はイングランドとです!頑張れ~!!!

とスポーツがあると応援したり、
ついつい関心がいってしまう下コーチです。

さてさて今日は何の話をしましょうか・・・

僕は、指導者でもあり、親でもあります。
ですので、両方の気持ちというか立場がわかります。

指導者としては、子ども達のゴールや目標の達成を
サポートすることが役割です。

ですので、子ども達が「勝つ」にコミットしているなら
全力で勝つためのサポートをすることが役割です。

勝つだけではなく、子ども達が設定したことに対して
応えていくということがここでは言いたいです。

親としては、もちろん上手になってほしいし、強くもなってほしいし、
好きにもなってほしいし、友達も作ってほしいし、勝ってもほしい・・・

言い出せばきりがない・・・(笑)

親は、単純に「頑張っている姿を見たい!!!」
こんなことのような気もします。

とはいえ、勝ってほしい・・・は消えないかも(笑)

ここで僕自身が気をつけていることがいくつかあります。

「勝ち」だけに「価値」を置かないようにする!!!
1人1人を見た時に、変化・成長できているのか!!!
ここを大切にしています。

本田圭佑選手の言葉をかりると、

「成功にとらわれるな。成長にとらわれろ!!!」

結果ばかりにとらわれるとモチベーションの維持が難しくなる・・・
これホントにそうだなと共感です。

そして、最近思うことがあります。

「好きなんであれば、もっと努力するやろ!!!」

はそんなことないってことです。

これができる選手の究極は、世界1位です。
好きなことだからもっと!!!もっと!!!もっと!!!
となるとは限らないってこと。

そらそうです。
他にも楽しいことややってみたいことがあるので。

自分の中で、

「好きなことがありそれに取り組んでいる」

これだけでも幸せなことだと個人的には思います。
好きなことの中に集まってきた友達とは、仲間になれます。

それも大きな宝物です。
それこそ、お金を出しても買えないものとなります。

好き ⇒ 好き ⇒ 楽しい ⇒ やったー ⇒ もっとしたい ⇒ もっと
⇒ もっと ⇒ やったー ⇒ もっと ⇒ ちょい休憩 ⇒ 好き 
⇒ 好き ⇒ もっと ⇒ もっと ⇒ 夢中 ⇒ 自発的に行動 ⇒ 主体性

夢中 = 自分から行動する
好き = 優先順位は高め

夢中になるためには、好きなことがないとなれません。
しかし、好きなことが見つかったからといって、
すぐに夢中になるわけではない。

夢中になるためには、おもろい!!!やったー!!!
こんな経験をどれだけさせられるかがポイントなのかもしれません。

おもろい!!!やったー!!!だけではなく、その中には、
悔しい・・・イヤだ・・・辞めたい・・・そんな経験も必ずあります。

そこを乗り越えることが成長に繋がります。

この日曜日に小学生大会がありました。
涙している選手がいました。

とても良いことです。
それだけ悔しいってことです!!!

そうなると練習するしかないです。
一緒に乗り越えていきましょう!!!

日頃の生活では、動かない感情が動くのが
スポーツです。そこも魅力の一つです。

とにかく、子どもの頃に「好き」と思えることに
出会えることが幸せだし、そこをサポートできる立場に
いれることが幸せだなと思います。

好きを通り越して、夢中になれるよう
これからもサポートしていきます。

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