お知らせ・イベント

【下コーチ訓】よく耳にする言葉「調子が悪い・・・」

休みモードから切り替えれてますか~~~
この切り替えってとても大切だよな~と
思っている下コーチです。

■切り替え

休み時間と授業時間

遊ぶ時間と宿題をする時間

友達と話す時間と練習をする時間

休日と平日

などなど

その時間、その時間の自分をある意味、
創り出している。

そして全ての時間を自分らしくいれることができたら
サイコーに幸せだろうなと思います。

子ども達も生活していく中で、色々と学び、
成長していっているのだなと改めて思いました。

今日は、子ども達の気になる言葉について
書きたいと思います。

「今日は調子が悪かった・・・」

これはとても都合がよい言葉だと僕は思っています。
この言葉を発する時は、自分に納得がいっていなかったり、
負けた時が多いです。

要するに上手くいかなかった、もしくは上手くいっていない時に
発していることが多いです。

ハッキリ言ってしまうと「言い訳」なんです。

大切なことは”ベストを尽くす”ことです。
勝ったとか負けたとかは結果です。

ベストを尽くして負けたのなら
それは拍手もんですし、素晴らしいことです。

また、調子が悪いって何なのさ・・・
体の調子が悪いっていうのは分かります。
熱があればそら調子は悪いでしょう。

テニスにおける調子が悪いってなに・・・

・ちょっと入ってないだけちゃうのかな!?

・ちょっとラケットの当たっている所が悪いだけちゃうのかな!?

・ちょっと足の動きが悪いだけちゃうのかな!?

・相手のボールが良くて食い込まれてるだけちゃうのかな!?

・練習不足によって感覚が悪いだけちゃうのかな!?

とこんなことぐらいじゃないのかなと思ってしまいます。

こういったことが起こっているほとんどが、ちょっとの工夫を
繰り返していくことで改善できることなんです。

「調子が悪い」って言っている・・・
それは違う言い方をすると、「考え工夫することができない」
と言っているのと同じです。

これでは選手として大成していく要素が少ない。

試合というのは、アクシデントの連続であり、
そこに対応していく必要がある。

また、思考と試行の連続なんです。

要するに、現状を把握する力と対応力、
考える力と実行する力が必要だということです。

これらの力をテニスにおいて磨いているのです。
にもかかわらず、それをせずに言い訳をしてどうするんや・・・

気持ちはめちゃくちゃ分かるんだけど、
そこを言い訳にいかずに、どうしたらよいのか!?
という発想にいけるようになれば結果が変わってくる。

調子が悪い・・・って癖になってるかも・・・
と思った人は、使わないと決めて取り組むと
結果が徐々に変わってくると思います!!!

PAGE TOP