花粉症がやってきた下コーチです。
ホントにこの時期はイヤです・・・
今日は真面目な話をはじめからします。
結論から言います。
〇〇に入る言葉は、「問題を解決」です。
普通に生きていても、問題は必ず起こります。
問題というと難しいかもしれませんが、
「上手くいかないこと」
「予期せぬ出来事」
といったところでしょうか。
これは、テニスをしていてもめちゃくちゃ起こります。
というようりもこれらの連続です。
それらをどう処理したり、乗り越えていくのか!?
これを繰り返していくと、問題を解決する力がついてきます。
乗り越えていくのに、あくまでも自分で乗り越えていくことが
必要になります。
人の助けを借りることは全く問題ないです。
ポイントとしては、自分から助けを求めることです。
周りが良かれと思って助けすぎることは、
実はその人のためになっていないことがあります。
子どもの周りにいる親は特に気をつけたいところ
かなと僕は思っています。
この力を養うのにテニスはもってこいのスポーツです。
前述しましたが、
上手くいかない、予期せぬことの連続です。
その都度、しっかりと対処していくことが求められます。
ここで大切な思考があります。
Why思考(なぜ?)
How思考(どうしたら?)
Whyで考えてしまうと、原因を考えてしまい、
泥沼にはまってしまうことがあります。
考えても分からなかったり、ネガティブになったり・・・。
Howで考えると、解決策を考える!!!という思考になり、
とてもポジティブに活動することができます。
昔からよく言われることがあります。
「壁は乗り越えられないひとの前にはこない」
要するに、上手くいかないことや予期せぬことが起こった時は
自分が試されているとき。
なんで僕、私だけがこうなるの・・・
これはWhy思考です。
よっしゃ!!!壁きたな!!!
どうやって乗り越えたろうかな~!!!
これがHow思考です。
こう考えていった方が、問題を解決していけるように思わないですか!?
これからの社会に求められる力の一つに、問題解決能力があります。
目の前で何か起こった時に、自分で対処し、乗り越える!!!
この自分ですることがとても重要。
目の前のことだけを見れば、大人が解決した方が早いし、
トラブルも起きにくいかもしれないですが、先を見ると
絶対に自分で解決させる方が良いと僕は思います。
テニスコートで問題があった時にも、ここを意識して
これからも子供達と関わっていきます。