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【興奮】ジャイアントキリングの裏には「完璧な準備」がある

いや~ワールドカップが開幕しました!!!
日本やりました!!!
ドイツから歴史的勝利!!!
初戦を見事勝利!!!
見ていてマジ興奮しまくった下コーチです。

まだ1戦しか終わっていません。
次のコスタリカ戦に勝って決勝トーナメント決めてほしいです。

今回の日本代表!!!
並々ならぬ覚悟を僕は感じました。

僕は、試合後のインタビューにその選手の覚悟や人柄が出るので
見るようにしています。というよりインタビューを聞くことが好きです。

スポーツに関わる人間として、指導者としてのヒントがめっさ隠れている。
また、スポーツ選手から刺激ももらっています。

昨日の試合は、前半と後半で180度の戦略チェンジをしました。
それが、見事に当たり勝ちをもぎ取りました。

思い切ってあの大舞台で変えれる監督も選手も凄い!!!
勝つための選択をしています。
そこからブレなかった!!!
最後まで勝ちに全員でいけた勝利だったように思います。

でインタビューの話をします。

・「俺しかいない!!!俺が決める!!!
  強い気持ちを持ってピッチに入りました」
 
この気持ちの強さ!!!
そして、気持ちだけではなくそこで結果を残す!!!
あっぱれです。

・「4年半前に代表を外れてからこの日のためだけに準備をしてきた」

4年半もの時間、悔しさを持ち続け努力し続けた結果。
それだけの想いがあればそりゃ結果だすわ。
凄すぎる!!!

・「前半は、相手をリスペクトし過ぎて硬くなってしまった。
  後半からは自分たちに集中した」

リスペクト(尊敬、敬意)は大切であるが、勝負になった時に
それが邪魔をすることがある。
相手は誰であろうが自分がやることは変わらない!!!
切り替えて実行できる力!!!さすがっす!!!

・「前半は0-1折り返しでいける。後半20分までその状態でいけば
  必ずチャンスがくる。」
  
試合の展開を完全に予測し、戦っている。その分だけ精神的な余裕がある。
これは、ワールドカップを経験している選手だからこそ言える言葉。
経験者であり、結果を出している選手の言葉は重みが違う。

・「ボールを持っていない〇〇選手が相当動いていました。
  体力ありすぎ!!!」
  
点数を取った選手にフォーカスされやすいですが、しかしたまたま点数を入れただけで、
そこまでには色んな選手の活躍がある。
チームの勝利のために自分の役割を果たす姿が素晴らしい。

・「ドイツのリーグでプレーしている。ドイツと対戦が決まった時から
  この試合だけは何が何でも勝つ!!!この一心でプレーしました」

欧州でアジア人ということで僕には分からない悔しい想いをしたんだろうな。
それを闘争心に変えて、やり切り、結果を出す!!!
マジで超人かよ!!!

まだまだ書きたいことはありますが、ここらで一旦ストップします。

今回の日本代表の7~8割ほどが海外のクラブで活躍しています。
それだけ「世界」に目が向いているんだなと思います。

そりゃ日本代表も変化・進化・成長している。
また、これを見て次は俺がやってやる!!!って
ギラギラに燃えている選手がいるんだろうな。

昨日の勝利は、「完璧な準備」これに尽きるんだろうと思います。
ジャイアントキリングはマグレで起こるわけではなく、
起こるべくして起こっていることを証明してくれました。

もうこれ以上準備できなかった!!!と胸を張って言えるだけ
準備をして試合に挑むぞ!!!

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