アルカラス選手が最終戦、デビスカップの欠場を
発表しました。世界一位になり、とても充実している中での
ケガによる欠場・・・本人が一番ショックでしょうが、
テニスファンとしてもショックだな～・・・

12月にウィンターが控えているので、ケガだけには細心の注意を
しながら、最大限のパフォーマンスを引き出せるよう練習をしていくぞ！！！と
気合い入っている下コーチです。

10月は、運動会や体育祭、修学旅行や校外学習と子ども達にとっては
楽しい学校行事がたくさんあった月だったかな！？

コートでもたくさんその時の話をしてくれました。
練習中にそんな話をすることが良いのかは賛否あるとは
思いますが、僕は賛成派でその時間をまーまー楽しみにしています(^^)/
子ども達とのとても良いコミュニケーションの場になっています。

また、いっぱい話聞かせてな～♪♪♪

さてさて、今日はこれ思っていたら大変だな・・・と思ったので
書きたいと思います。

それぞれの質問に書いてある選手や場所で練習や試合をしていると
イメージしてみてください。

自分の気持ちや集中力、楽しさなどは同じでしょうか！？

質問1⃣

・自分よりも上手い選手（年下・同い年・年上）
・実力が同じぐらいな選手（年下・同い年・年上）
・自分よりも下手な選手（年下・同い年・年上）
（言い方悪くてすいません）

質問2⃣

・自分よりも年下
・同い年
・自分よりも年上

質問3⃣

・男子の選手
・女子の選手

質問4⃣

・友達（選手）
・知らない選手

質問5⃣

・知らない環境
・知っている環境

おそらくほとんどの選手が、同じではないと思います。

年下で実力が自分と同じぐらいとか少し上手いか下手か！？
みたいな選手と試合するのはまーまープレッシャーかかるかなと思います。

逆に、自分より年上で自分より強い人とするのは、あまりプレッシャーは
かからないのではないかなと思います。

男子からすると女子と試合するとかは、プレッシャーかかります。

友達とテニスする分には、緊張しないけど、知らない人とする場合は
緊張することもあるでしょう。

ここで考えてほしいことがあります。
目標を達成する！！！それができそうな状態が目の前まできたとします。

そんな時に、平常心でいられるだろうか！？
おそらく難しいと思います。

プレッシャーがかかり、緊張もするでしょう。
ラケットが振れなくなることも考えられます。

そんなことを想定して練習しているだろうか！？
自分が楽しいと思える環境ばかりにいることはないだろうか！？

「ミスをしたら怒られる」
「球出しが悪ければ文句を言われる」

こんな環境でテニスをしたことがありますか！？
コーチは、あります。
意味の分からないプレッシャーを受け続けて
テニスをしていたことがあります。
これが、良いとは決して思わないですが（笑）

ここで言いたいことは、どんな選手と練習しようが、必ず自分の役に立つ！！！
ということです。

しかも、プレッシャーがかかる相手と練習することはとても大切です。
ある意味、楽しいと思えない環境でテニスをすることも大切です。

それが、試合でいつか必ず役にたつことがあります。
試合だけではなく、人生においても役立つことがあります。

練習中からドンドンプレッシャーがかかる状況でプレーして、
プレッシャーに打ち勝てる選手になっていこう(^^)/