お知らせ・イベント

【初体験】その名も「合同合宿」

おはようございます。
嬉しい疲れを感じている下コーチです。

10月15日(土)~16日(日)に、TKCさん(須磨にあるテニスクラブ)の
合宿に参加させていただきました。

TMD(テニス みんな だいすき):和歌山
たけなみTC:岡山
ラゴモTA

4つのクラブが集まり、総勢60名程での開催。
お声かけしてくださったTKCの浅野コーチありがとうございました。

TMD、たけなみTC、TKCのコーチの方々、子ども達、2日間ありがとうございました。
また、保護者の皆さまも2日間お疲れさまでした。そして、ありがとうございました。

なつみコーチと声を揃えて出た言葉

「合同合宿ってい~ね~♪ここの施設い~ね~♪」

僕らのジュニア時代は、練習試合なんてしたことない・・・
合同合宿なんてそらしたことない・・・

これが当たり前でした。
そう考えると、今こうしてできていることは、幸せなことだなと思うし、
子ども達にとって貴重な経験になっているなと感じます。

ラゴモは「テニスが強くなる」「テニスの戦績を出す」
を一番の目的とはしていません。

当然、子ども達は強くなる!勝つ!と思ってしているので、
そこは大切にしていますし、そこも全力でサポートしています。

「テニスを通してどうなっていくのか!?
 何を自分のものにしていくのか!?」
ここを一番大切にしています。

合同合宿や練習試合では、「他府県の子とする」を
一つのテーマにしています。

小学校や中学校に通っているだけでは、なかなか学校以外の
友達はできません。

スポーツや塾を通して他の学校の子と知り合い、
友達になっていきます。
それでもまだ県内の友達が多いと思います。

今回の合宿でいうと、「兵庫、和歌山、岡山、滋賀」の
クラブが集まりました。

滋賀県を飛び越えて、3県にテニスを通して知り合いができました。
知り合いになってから友達になっていきます。

これが僕は、めちゃくちゃ良いなと思っています。
友達の輪を拡げるために合宿に行っているわけではない・・・
そんなことは百も承知です。

また、地元にしか友達がいないことが悪いと言っているわけでもないです。
テニスを通して自分のものしてほしい一つに「友達」があると思っている
ということです。

で肝心なテニスの振り返りをします。

「もっと積極的に自分から行動する」

「ネガティブな発言をしない」

この2つを感じました。

ラゴモの子達は、ホントに仲が良いです。
これは、僕がみていても羨ましくなるところです。
めちゃくちゃ良いところです。

しかし、これがデメリットになっていることもあるんです。
仲良し集団になってしまっている・・・

どういうことなのか!?

「仲間がいれば行動できる・・・」

1人だと行動力が薄れる・・・
そんな傾向が少しあるのかなと感じる部分もあります。

また、仲が良いだけに傷のなめ合いをしてしまう。
というか仲間がいることでの安心感からくるものなのでしょうね。

テニスは一人で戦うスポーツ!!!
コート上では、誰も助けてくれない!!!
何もかもを一人でする!!!

仲間はとても大切な存在!!!
仲間!!!
それは、共に高め合える存在である!!!

傷のなめ合いをするのではなく、
お互いを高め合える存在!!!

仲が良いし、助け合えるし、お互いを高め合えるチーム!!!

こんなチームになっていけばマジで最高です!!!
ということで、ラゴモテニスアカデミーは
こんなチームにこれからなっていきます。

最後に来年も開催されるということでした。
正直な感想として「来年も絶対に参加したい」と強く思いました。

今年は、なかなか勝てずに終わってしまった子も多くいましたが、
来年のこの合宿でも成長した姿をみせれるようまた練習頑張っていきましょう。

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