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【下コーチ訓】子供の頃の何が今に活きているのか!?

こんにちは。
いよいよ今日から9月!!!

中学校はもう始まっていますが、
小学校は今日からが多いのではないかと思います。

子ども達が家に居てくれると何だか自分も休みの
気分になっていましたが、今日からまたギア入れ直していきます。

登下校、気をつけてや~~~と思っている下コーチです。

今日の記事は完全に僕の主観で書いていきます。

小学生や中学生の記憶を思い出してみます。

小学生の頃、宿題しかしていなかった自分は、勉強がまるでダメでした・・・
そこから、家での教材を親が買ってきて勉強をさせられた・・・
ホントにイヤだったな!!!イヤでイヤでイヤで仕方がなかった・・・

今は、机にある程度の時間向き合える習慣が付いたことは
とても良かったなと思います。

後は、「分からないことを考える」習慣も
養われていたような気がします。

少林寺を幼稚園から小学6年まで続けていました。
これもイヤでイヤでイヤで仕方なかったです・・・

続けて良かったことは、体が柔らかくなったことぐらいかな。
後は、イヤなことでも「する!行く!」という心構えが
出来るようになったかなと思います。

小学4年生からテニスを始めました。
サッカーがやりたかったが、スポ少はダメだと
親になぜか言われて、テニスを始めました。

始めて半年後には試合に出ていたかな!?
もちろんアンダーサーブです(笑)

テニスからはホントに多くをもらっています。
今でもテニスからたくさんのものをもらっています。

一番大きいのは、「仲間」人という財産をたくさん
もらいました。

「テニス」という共通項があれば、何か勝手に仲良く
なれるんです。年齢関係なく仲良くなれるんです。

幼少期に、自分が熱中できることに出会えたことも
とても幸せなことだったなと思います。

そして、テニスのステージを変えていけたことは
とても大きかった。
高校でのチャレンジは大きかったかなと思います。

寮生活をするという選択をしました。
親も快く応援してくれたことはありがたかったです。

ここでは、自分よりも強い人ばかりに囲まれての生活でした。
これはホントに刺激的だし、付いていくのに必死・・・
この経験がとても良かった!!!

自分よりも上の環境にいけば、勝手に引き上げてくれるんだ!!!
ということを身をもって経験できました。

だから、僕は今を変えたければ、今よりも上だと思う環境に
飛び込むことが一番の近道だと思っています。

環境を変えることにそこまで抵抗なく
前向きに取り組んでいく力はついたように感じています。

自分で選択する!!!これも重要なことだなと思っています。

これだけ続けているし、たくさんのものをもらっているテニスですが、
サッカーをしていたらどうなっていたんだろう!?と今でも思うことがあります。

大学進学の際にも、テニスを辞めて建築の道に行くと言ったことがあります。
その大学が、関東だったため関西に戻ってきなさい的なことを言われ、
それに従いました。それも、その道に行っていたらどうなっていたんだろう!?
と思うことが今でもあります。

自分で決めたことに対しては、僕は不思議と何も思わないです。
自分で決めたことだから、思っても仕方ないです。

とはいっても、サッカーにしても、大学の進学にしても
結局決めているのは自分なんですけどね・・・(笑)

何がなんでもそうしたい!!!!!という熱意がなかった証拠です。
何が何でもしたいなら、何をしてでもそうしたでしょうし(笑)

あとは、釣りに行ったり、BBQをしたり、川や海で魚を獲ったり、
旅行に連れて行ってもらったり、海外に1人で行ったり。

そんな経験は、とても覚えていますし、自分の力になっていたり、
趣味に繋がっているなと感じています。

ここまでずらずらと書いてきましたが、何が活かされているのかな!?
を考えます。

・夢中になる楽しさを知ることができた。

・仲間を築くことができた。

・上には上がいることを知れた。

・自分を変えたければ、自分よりも上の人がいる環境に
飛び込むことが近道だ!!!を知れた。

・チャレンジすることへの恐怖より、
それを楽しみに変えることができるようになった

・自分で決めること!!!これしかない。
人に決められたことは、上手くいかなかったり、
逃げ出したい時の言い訳になってしまう。

・チャレンジしたことで、失敗なんて数えきれません。
イヤだなと思うことしかない・・・
それを乗り越えた時に、違う景色が見えるんだな。

今日は、自分の人生を少し振り返ってみました。

たくさんの経験をさせてくれた親に感謝ですし、
こんな僕を仲間に迎え入れてくれた仲間にも感謝です。

1人では何もできない。「人」を大切にこれからも
していこうと改めて思いました。

そして、子ども達にはできる限りの経験をしてほしいなと
思います。特に失敗の経験は絶対にしてほしいです。

失敗って乗り越えてみれば、笑い話に変えれるんです。
これがどれだけあるかが、人の器のような気もします。

これからも、子ども達がたくさんの経験を積める
テニスクラブにしていきます。

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