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【大切なこと】勝ちよりも大切なことを大切にする

こんにちは。
全国選抜高校テニス大会の団体戦が終了しました。
男子:相生学院高等学校
女子:松商学園高等学校
が見事に優勝されました。
おめでとうございます㊗

男子:大分舞鶴高等学校
女子:野田学園高等学校
準優勝おめでとうございます㊗

ライブ中継を見入ってしまった下コーチです。

いや~一進一退の名勝負でした。

僕は、このテニスをここまで続けてきた理由の一つに
団体戦があります。

ホントに団体戦は、プレッシャーも半端なくかかりますが、
めちゃくちゃ楽しい!!!

個人戦では味わえない何とも言えない雰囲気や感動、
チーム力を味わうことができます。

テニスに出会ったからには、絶対に経験してほしいのが
団体戦です。レギュラーとかイレギュラーとか関係なく、
一生の宝物になる経験ができると僕は思います。

この団体戦を見ながら、改めて感じたことがあります。

勝利を目指してプレーするのは、当然のことです。
その中で、想像を超えるプレッシャーとの戦いがあります。

このプレッシャーという目に見えないものと戦うためには、
「人間力」が絶対的に必要な要素だなと改めて感じました。

どんな劣勢であろうが、諦めない心が必要です。
一球に食らいついていくというか1ポイントに執念を燃やすというか。
そんな強い気持ちが必要です。

こんなプレッシャーのかかる場面でダブルフォルトはないし、
ストロークも振り切ってプレーしておられました。

振り切るだけではなく、エース級のボールも何本もありました。
こんな場面でも強気になれる!!!
自分を信じれる!!!という強さがありました。

やはり勝つよりも大切なことは、どんな時でも諦めない心!!!
強い心!!!自分を信じれる心!!!

そんなことを強く感じました。

試合というものは、たくさんのことを教えてくれます。

勝っても負けても、自分の強い部分と弱い部分がでるのが試合です。
大会が終了すればそこを冷静に振り返り、直ぐに次に向けて始動するのです。

強い部分は、もっと伸ばしていくことが良いです。
弱い部分は、少しづつ克服していくことが必要です。

そして、このスポーツというものは見ている者にも
たくさんのことを与えてくれる!!!ということも凄く感じました。

そこには、選手の本気があるからです。
やっぱ本気を見ることはめっちゃ楽しいし、刺激をうけます。

ラゴモの子どもたちにも、「自分の本気」をコートでいつも
表現できるようにこれからも向き合っていこうと思います。

春の大会はまだまだ始まったばかりです。
ここからどんなドラマが待っているのでしょうか。
みんなの本気をこれから見れることを期待しています(^^)/
コーチは本気やぞ~!!!

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