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【下コーチ訓】スポーツで結果を出すってどういうこと!?

おはようございます。
40代への仲間入りを直前に控えている下コーチです。

昨年は、月・水・金と下コーチのつぶやきを書いていましたが、
今年は月・木・金に変更します。

子ども達に準備をしっかりしなさい!!!
結果は、準備で8割決まるからな!!!

と偉そうなことを言っていますが、40代への
仲間入りの準備が全くできておりません(笑)

そんなことよりも、年末にりょーたろーコーチと
出張に出ておりました。その時の会話です。

下コーチ     「ラゴモの子らを勝たせたいわー。
          どないしたらええと思う!?」

りょーたろーコーチ「練習での意識を変えることと
          練習量で圧倒的な差をつけること。
          上の世界を見ることと経験することですかね」

下コーチ     「なるほどね。りょーたろーってさどれぐらい
          練習してたん?」

りょーたろーコーチ「朝から晩までしてました。普段は学校に親が迎えに来て、
          そこからテニスに向かって練習。練習が終わってから近所の
          テニスコートに侵入して、車のライトで光らせてサーブ練習。
          ※侵入はダメですし、ネタですからね。
          家に帰ったら、テレビはウィンブルドン。
          友達と遊んだ記憶なんかほとんどないっすね。
          あと、奈良県であったインターハイ(全国高校総体)を
          見に行ったことは、相当記憶に残っていますし、刺激を受けました」
          
下コーチ     「そんなやってたんやなー。りょーたろーコーチも凄いけど親も凄いな。
          インターハイとか見に行くとやっぱ全然違うんやな!!!
          ラゴモの子らにも上の試合を見せてあげたいなー」

りょーたろーコーチ「親にはホント感謝です。上の試合は絶対に見せるべきですよ!!!」

とこんな会話をしていました。
ここまでしなさい!!!と言っているわけではないのです。
勝っている選手ってこうだよ!!!ってことを知ってほしいです。

勝つということは、何かを犠牲にするということです。
子ども達の場合、勉強を犠牲にすることはできないでしょう。
まだまだ日本は学歴社会ですし、点数や内申点などが判断基準に
なっているからです。

テニスもしたいし、ゲームもしたいし、友達とも遊びたい、携帯も触りたい、
これがダメと言っているわけではなく、これで勝つ⇒結果を出すことは
極めて困難なことであるとは言えます。

「1日24時間」これは誰にも平等に与えれているものです。
それをどう使うかは、みんなが決めれることです。

携帯というちょー便利なものが世の中に普及したため、
こことの付き合い方がとても大切になってくるのでは
ないでしょうか!?

これはコーチにももちろん言えることです。
携帯との付き合い方も少し考えてみてほしいです。

また、勝ちたい人は「することを決める」ことも大切ですが、
「しないことを決める」ことも大切なんです。

これを機会にしないことを考えてみてはどうでしょうか!?

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