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【テニス】本番っていつから始まっているの!?

おはようございます。
少し動くと右ひざが悲鳴をあげる下コーチです(笑)

ん~来月いよいよ40を迎える・・・
つれは「老眼」だと診断される・・・

これはこういう年齢に自分がなってきている・・・
そういうことなのか!?(笑)

年齢のせいにはいくつになってもしたくない・・・
大切なのは、ケアーですかね(^^)/
毎晩、ストレッチにおわれています(^^)/
まだまだ、子ども達には負けれないぜ!!!

子ども達が僕を越してくれたら、(試合で負けたら)
その時はいさぎよく・・・喜びます(^^)/
早く越してくれ!!!という想いとまだまだ負けられね~という
想い両方がある今日この頃です。
※どんだけ負けず嫌いやねん・・・
 どんだけ自信あんねん・・・
 
前置きはこのあたりにしておきます。

子ども達にとって「本番」と呼ばれる状況っていつだろうか!?

・試験
・運動会
・文化祭
・体育祭
・定期テスト
などなど

これらはいつから準備をするのだろうか!?

・試験   ⇒ 中3の場合だと、夏ぐらい?だと6~7ヶ月ぐらい!?
・運動会  ⇒ 約1ヶ月ぐらい!?
・文化祭  ⇒ 約1ヶ月ぐらい!?
・体育祭  ⇒ 約1ヶ月ぐらい!?
・定期テスト⇒ 1週間前!?

試験や定期テストは、日々の積み重ねがあるから一概には
いえないけれど、スイッチが入るのはそれぐらいなのかと思います。

いずれにしても、本番前から本番に備えて準備をしています。
逆にいうと、本番があるから準備をするのです。

だから、本番と呼ばれる環境を用意することは大切なんだと思います。

テニスでいうところだと、それは「試合」にあたります。

試合に出場するから「準備」をします。

ではでは、試合の準備はいつごろからするのだろうか!?

まーまーテニスの場合は、どの試合に照準を合わせるか!?
ということがありますが・・・

自分の話をすると、照準を合わせる試合の1ケ月前から準備をしていました。

これが遅いのか早いのかは正直わかりません。
1つの参考例としての話です。

よく言われたことがあります。

「試合が近づくにつれて、ばりナーバス(神経質)になるよな」

これはホントによく言われました。

1カ月前ぐらいから、まずは「心」を作っていっていました。
僕の場合は、気持ちと体の状態でパフォーマンスが決まっていたので。

練習中も試合の会場をイメージしながら練習していたり、
ドローが決まれば、対戦相手をイメージしていました。

球出し練習にしても、コートの向こう側には相手をイメージしていました。

運や流れなどはとても大切にしていたので、日頃から
「ここでジャンケン勝ったら試合もいける!!!
 ここでやりきったら絶対に勝てる!!!
 ここで入ったら試合で勝てる!!!」
 
なんていうことはよく思って練習をしていたように思います。
今思えば、こういったことで「心」の準備をしていたように思います。

体はというと、動かない・・・動きが悪いとなれば・・・
ひたすらダッシュしていました。

以前にも書いたように思いますが、高校2年生の夏が僕のテニス人生において
一番の屈辱でした。ホントに自分なのかよ・・・っていうパフォーマンスでした。
インターハイでは、一度も外されなかった団体戦メンバーから外されました。
一番出たかった試合で、ベンチで応援です・・・これはホントに悔しかった・・・

それからも負の流れは続き、次の全国大会をかけた試合で後輩と対戦。
見事に惨敗・・・挙句の果てには、全国大会に後輩のヒッティング役ということで同行。

会場には、同年代の奴らがわんさかいる・・・
「あれっ。出てたっけ!?」みたいな・・・

出てへんわい!!!覚えておけよ!!!
とこんなことを思った記憶があります。

負の連鎖は続き、その帰り道の高速道路・・・

監督「覆面パトカーがおらんか見といてくれよ!!!」
僕 「えっ・・・それ僕の役目なの・・・どうやって見分けるの・・・
   そもそもそんなにとばさなくてもええんちゃうの・・・」
   
「ウ~ウ~ウ~♪ウ~ウ~ウ~♪」
「〇〇の〇〇。止まりなさーい!!!」

しっかりと監督は捕まりました(笑)
まーまーこれはどうでもいい話ですけどね。

そこから、春の大会に向けて5カ月ぐらいだったかと思います。
足がひたすら動いていないということで、他の部員の2倍以上毎日走りました。
テニスを一から見直しました。

まーまーそのおかげかどうかは分かりませんが、
春の試合では完全勝利をおさめました。

僕が勝ったとかそんなんどうでもよくて、本番に向けては
どれだけ真剣に準備したかが大切だということが言いたいです。

どれだけ真剣にその本番に向けて自分と向き合っていくか!?
これに尽きる!!!これしかない!!!

試合が近い子ども達が多くいます。
本気で試合に対して自分と向き合っているのか!?
それを今一度、確認してほしい。

もう悔し涙はよくないか!?
自分を最後まで信じて戦いきろうぜ!!!
結果なんて考えずがむしゃらになろうぜ!!!

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