お知らせ・イベント

【選手】ケガとの付き合い方

おはようございます。
「遼太郎(コーチ)の球、エグすぎやん!!!」
って最近よく他の人から言われる下コーチです。

遼太郎コーチの球はホントにエグイです。
ジュニアの時からエグかったです。
僕よりジュニアの時から遥かに良いボールを打っていました。

だから、言われた時は、
「うん!!!あいつの球はまじでエグいで!!!」
って普通に言っています(笑)

何の落ちもない話です(笑)

さて、今日は「スポーツとケガ」についてです。

プロ選手は、なぜプロ選手になれたのでしょうか?

答えは、想像を超えるぐらい練習したからです!!!

では、その練習の中でケガをしなかったのでしょうか!?
そんなわけありません。

スポーツは健康のためだと言いますが、
ある意味ではそうでしょうが、体を痛めつけていると
いう側面があることを覚えておいてほしいです。

だから、トレーニングが必要だし、ストレッチが必要だし
休養が必要なのです。

僕も選手時代は、常にどこか痛いところがあったような気がします。
特に中学生までは、ひどい腰痛持ちでした。

1つの原因としては、股関節周りの筋肉の硬さでした。
それからは毎日ストレッチをするようになり、徐々に改善されていきました。

選手であれば、ケガとどう付き合うか
自分のカラダとどう付き合うか!?

これをしっかりと学ばなければいけません。

自分の体とどう付き合うかはウォーミングアップをしっかりすることと
クールダウンをしっかりすることです。
そして、トレーニングをすることですね(^^)/

そしてケガをしてしまったら・・・
基本的には休養を取ることです。

休養といっても体を休めるだけで、他に出来ることは
たくさんあります。

テニスは、「心・技・体」という3つの要素で
成り立っています。

ケガをしてしまった時は、技と体の練習に
制限が出るということです。
※ケガの程度にもちろんよりますが・・・

ケガからカムバックして強くなる選手は多くいます。
それは、「心が変化した」とよく言います。

ケガから気付くことがあるということです。
ケガをしたから「休み」になってしまうとダメです。
気持ちは、常に「選手」であることが必要です。

僕は、痛めている際にサーブの回転の練習をしていました。
それで、サーブが格段に良くなりました。
※これは技術的な例です。

精神的にも、ある意味でリフレッシュされ、
また新たな気持ちでテニスに取り組めたのでとても良かったこともあります。

要するに、ケガということをネガティブに捉えるのか
自分のこれからに活かす時間にするのか!?

それは自分次第ですが、ケガをプラスに働かせることは
絶対にできるということです(^^)/

ケガをしないことがもちろん一番ですが、
頑張っていればケガをすることもあります。

ケガをしないようにする!!!
ケガをしたらケガと向き合うこと!!!

PAGE TOP