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【習得していくには、段階がある】「守破離」という手法!!!

こんにちは。
自己棚卸という作業をして文章を書きまくって
いる下コーチです。

今までの自分を振り返るということに
最近かなりの時間を使っています。

振り返ることで、今の自分があるのは誰のおかげなのか?
自分はこれから何がしたいんだ?
どんなことをこれから伝えていけば良いのだろうか?
などなど

と自分を見つめ直しています(笑)

ある経営者がこれを年に4回している。
「これはマストなんだよね!僕のルーティン」
と言っておられたので、僕もしています。

その経営者は、上場に向かうことを決め、
自分の会社を自分がいなくなっても続いていくようにする!!!
と心から言っておられました。

志がたけ~僕なんかまだまだだな・・・
志が高い人の話はマジで刺激を受けますし、
感銘を受けます(^^)/

さてさて今日はマネをするという技術(テクニック)のお話です。

剣道や茶道などで、修行における段階を示したものです。

「守破離」

守:師や流派の教え、型、技を忠実に守り、
  確実に身につける弾昭
破:他の師や流派の教えの良いものを取り入れ、
  心技を発展させる段階
離:一つの流派から離れ、独自の新しいものを生み出し
  確率させていく段階

守:TTP(徹底的にパクる)
破:TKP(ちょっと変えてパクる)
離:JKP(自己流でパクる)

これとても良い教えです。

第一段階ですることは、「守」

しかし、この「守」を飛ばして
「破」や「離」をしていることってないですか?

僕はめちゃくちゃあります。
だから辞めました。

テニスにおいても同じことが言えます。
まずは{守」です。

徹底的にパクるんです。
ちょっと変えるとか自己流は、
徹底的にパクってそれが自分の身についた後です。

そのためには、誰からパクるのかを決めなければいけない。
色んな人から良いとこどりをするのは「守」の段階では違います。

ますは、一人を徹底的にパクるのです。
フォアーハンドは〇〇選手
バックは〇〇選手
というのはオッケーです。

だから好きな選手を決めることが大切だし、
それを繰り返し見ることが重要です。

情報は、視覚(87%)、聴覚(7%)、嗅覚(2%)、味覚(1%)の割合で
得られると言われています。

要するに、目からみた情報が圧倒的に多いということです。

まずは徹底的に見て、完コピできるまでパクるってことから始めるってこと。

そして、細かい修正や変化する提案は僕やなつみコーチ、たまに来てくれる
遼太郎コーチがします。

今日は、「守破離」という考え方を知ってほしいし、
活用してほしいのでこんな記事を書きました。

徹底的にパクるのは、僕やなつみコーチ、遼太郎コーチでも
良いんだよ~(^^)/(笑)

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