お知らせ・イベント

【マンガ】東京卍リベンジャーズでのワンフレーズ

こんにちは。
最近、マンガにはまっている下コーチです。

東京卍リベンジャーズは、一言でいうと不良マンガです。
実写版の映画にもなっているので、相当人気があります。

みんながおもしろいと言っているので、興味本位で読んで
みるとまさかのドはまり中です。(笑)

ドはまりしている理由を考えてみると、「熱さ」
それぞれの「想い」に共感でき、ドンドン次が読みたく
なっていってしまうという感じでしょうか。

主人公は、「自分の好きな人を守るため」という
明確な目的があり、行動しています。

そんなマンガのワンシーンで主人公のことを
なぜ彼女が好きになったのか!?を伝えているシーンがあります。

「君は負けるってわかってて、助けに来てくれたんだよ。
 勝てる人より100倍すごいよ」
 
負けると分かっていても、挑む姿に恋をした。
なんか書いていてもかゆくなりますし、
照れくさ~い感じになりますが・・・(笑)
素晴らしい姿だと感じました。

自分のテニスにおいて考えてみてほしい。

「負けると分かっていても、全力で最後まで戦えていますか!?」

もちろん始めから負けると決めつけることは良くないでしょう。
けれど、人ですから「感情」があります。

どこかでは、ムリやん、勝てへんやん・・・
と思っていることがあります。

僕も選手活動をしてきた人間なので分かります。
僕は、思っていました。

そうであっても、テニスの場合は対戦しなくてはいけません。
対戦から逃げることはできません。

では、そういった時にどうするのか!?

その試合に自分の全てをぶつけるしかない!!!
これに尽きます!!!

試合ですから誰もが勝ちたいです。
しかし、勝つ人もいれば、負ける人もいるのです。

どちらが凄いとか偉いとかありません。
どちらもその舞台に立っていること自体が素晴らしいです。

みんなの試合や練習を見ていると、

「勝ち方」には拘っているように感じます。

ここで一つ質問です。

「負け方に拘っている人っていますか?」

僕は勝ち方よりも、負け方が大切だと思っています。
自分の力を100%出して負けたのであれば、これはもう
相手を認めるしかありません。

人は、勝ち負けを見ているようですが、そうではなく、
「在り方」を見ています。

負けても人の心は動かせるし、自分が変化・成長するための
きっかけに出来ます。

そこで大切になるのは、目的です。
何のためにテニスをしているのか!?

試合で勝っていこうとするとここがかなり重要になります。
本気でなんで自分は、テニスをしているのか!?
を考えてほしいです。

そこが、明確になると明らかに行動が変わります。

「負け方に拘る」
「テニスをしている目的が明確になる」

こんな選手が出てくると想像したらワクワクします。
僕は、勝手にこんな選手になってほしいと思っています。

僕の活動の目的は、「子ども達が今にイキイキし、明日にワクワクする社会を創る」
この社会を創ることを決めて、レッスンしています。

そのためには、ラゴモでは環境を整えていくと共に、自分達が
そこに導けるような人に日々なっていくことが必要だと考えています。

自分の考えを伝える一つの手段として、ブログがありますし、
自分のことで言うと、考えを整理するためにブログを書いています。

最近では、子ども達がイキイキ、ワクワクする社会を創るには、
周りの大人が変わらないといけないと思っているので、
指導者に向けたセミナーもしています。

自分が成長していくことで、少しでも子ども達に良い影響を
与えれるようにしていきます。

マンガからも学ぶことや気付かされることがたくさんあります。
今日からまたお仕事という方も大勢おられるでしょうし、
中学生は今週から学校が始まるし、小学生は来週から始まる。
みなさん頑張っていきましょう(^^)/

またまた、暑苦しい文章になっちゃいました(^^♪

 

PAGE TOP