おはようございます。
東京オリンピックが開幕しました。
アスリートの「懸ける想い」を見れることを
楽しみにしている下コーチです。
コロナ禍での開催となり、関係者の方々
大変だと思いますが、頑張ってください。
テニスは1km,2kmを競うスポーツではありません。
もちろん距離を競うスポーツではないですが、
距離で表すとしたら「ボール1球」を競うスポーツ。
競うというよりは、「拘る(こだわる)」スポーツ!!!
・1球打点を前で打てないか!?
・1球ラケットの先で打てないか!?
・1球ボールとの距離を調整できないか!?
・1球打点を上下に調整できないか!?
・1球サーブ、リターン時にポジションを調整でいないか!?
そして、あと1球多く返す!!!打つ!!!
この心がとても大切です。
これから「しんどい」「自分に負けそうだ」と思う場面が
多々おとずれます。
この時にあと1球頑張る!!!あと1球ど真剣に打つ!!!
しんどい練習の時は、最後まですることが良いことではなく、
全力でできるところまでする!!!そしてやり切る!!!
これがとても大切です。
50%ぐらいで最後までやり切るより、100%で途中で終わった方が、
練習効果としては高いです。
そしてこれを繰り返すから、全力で最後までできるように
なります。50%で最後まですることを繰り返していると、
自分の限界を知ることができないし、限界値を伸ばすことができない。
これでは、成長していかない!!!
・自分が常に全力を出せるようになること
・自分の限界値を伸ばしていくこと
これを繰り返ししていくことが、成長に繋がる。
成長に繋がるということは、自分の望んでいる結果に
近づいていくということ!!!
だからあと1球に拘ってテニスをしてほしい。
球出しやダッシュの練習をしていても、始めと終わりに
頑張る選手がいます。なぜ、ペース配分を考える!?
やり終えることに意識がいっていないか!?
自分の弱さが出ているのではないか!?
自分の気持ちを振り返ってほしいです。
全力でやってぶっ倒れたらいいじゃない!(^^)!
ぶっ倒れてから考えよう(^^)/
ホントに辞めておいた方が良い時は、
ストップかけるから!!!
30年近くテニスをしてきて、練習中にぶっ倒れれる子!!!
間違いなく強くなってます!!!
逆にペース配分する子・・・あまり・・・結果が・・・
ということで、あと1球に拘って練習していこう(^^)/
それを毎日毎日繰り返しできるかできないか!?
ラゴモに通っている子供達は出来るとコーチ達は信じています。
※夏季ジュニアと中体連の総括は水曜日に書きます(^^)/