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【斎藤貴史プロ】プロってここまでこだわるし、自己分析ができるんだ!!!

おはようございます。
目標を持つことも大切だけど、目的を持つこと
って凄く大切だなと思っている下コーチです。

先日、テニスはもちろんのことYouTubeでも活躍中の
斎藤貴史プロと話をする機会がありました。

斎藤プロとは、彼が小学生の時に石川県の練習会に
ゲストとして呼んでいただいた時からの繋がりになります。

彼はジュニア日本代表にもなり、世界で戦っているプロテニス
プレイヤーです。先日は、エジプトに1カ月ほど試合に行っていたそうです。

飛行機やホテルの手配はもちろん自分でしているとのこと。
現地では英語を話している。(当たり前ですが・・・話せるみたいです)
コーチはいないそうです。

そこで一つ疑問に思ったことがありました。

「どうやって課題を見つけているのか!?」

自分の感じたことをそのまま課題にしているそうです。

そこで具体的に今はどんなことに取り組んでいるの?
と質問をしてみました。

返ってきた答えは、試合での様々な反省でした。

「オフェンス力が足りなかった」
「ディフェンス力が足りない場面もあった」
「大切なポイントでの振り抜きが甘かった」
「オフェンスの時のボールが甘く入った」
「試合を通しての確率が悪かった」

まーまだまだありましたがこんな感じでした。
※試合には1カ月行っていました。1週間で1トーナメントなので、
 4トーナメントに出場していました。
 その中での反省です。

この内容からみんなに分かってほしいポイントは

・相手によって自分が出来るテニスは変わるということ。
・その日のその場面で打てたショットで結果が決まるということ
・プロになれば、ボール1個分内側か外側かで結果が変わるということ
・試合を通して良いプレーが出来ないと勝てないということ
・緊張した場面での振り抜きが甘かったということ

こんなところではないかと思います。

ラゴモに通っている子も試合に出ています。
みんなどこまで自分を分析できているのだろうか?
そして、それをどこまでこだわって練習できているのだろうか?

コーチが見ていないとできない!!!分からない!!!では
プレイヤーとしてはダメです。

また、細かく分析したり、こだわることがある意味大切です。
細かすぎると神経質になるかもしれないので、その辺は自分の
スタイルを見つけることが大切です。

試合はあくまでも頼れるのは、自分だけです。
自分で考え、実行していく!!!
これしかありません。

だから、コーチや親に頼ってはダメなのです。
自分でやるのです。自分からやるのです。
答えや指示を待っていてはダメです。

自分を分析し、そこを修正していく。
また、自分のこだわりを持って練習する!!!

この繰り返しが大切です。

これは、テニスだけのことではありません。
何においても大切なことだと僕は思います。

日々、分析&修正!!!そして成長していくぞーーーーー(^^)/

次回は、「集中力」について書こうと思います。

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