おはようございます。
今年度も大変お世話になりました。
来年度も何卒よろしくお願い致します。
下コーチです。

3月20日から開催された滋賀県ジュニアテニス選手権大会が
終了しました。この大会にむけて約3カ月間の準備をしてきました。

勝った、負けたは結果です。
結果はその過程で8割～9割決まってきます。

要するに準備の段階でほぼ結果は決まっているということです。
そして、今大会に向けて言い続けてきたことがあります。

試合が終わった後に、「出し切った」と言おう！！！
自分の持っている全ての力を出し切ろう！！！
そのために毎日やれることを全力でやっていこう！！！

本人たちがどう思っているかは分かりませんが、
総括としては出し切れたかな！？って感じです。

当たり前ですが、出し切れた選手もいれば出し切れなかった選手も
もちろんいたと思います。

テニスに真剣に取り組み始めて長い選手でも2年半。
まだ数か月という子もいます。
その観点からみると上出来といえば上出来かなと思います。

ここで声を大にしていいたいです。

「コーチは決して満足しているわけではありません。
　今回も悔しくて悔しくて仕方がありません。
　それが本音ですが、冷静に振り返るとっていうはなしです。」

今回の試合がデビュー戦だった子もいました。
その子たちはめちゃめちゃナイストライです。
よく挑戦しました！！！
これからも初めてのことにドンドンチャレンジしてほしいです。

先日、ご連絡した小学生大会にも、試合に始めてチャレンジする
エンジョイクラスの子もいます。
不安もあるやろーけど、これもまたナイスチャレンジです。

試合結果としては、ダブルスでは最高4位　シングルスでは5位という
結果でした。シード選手と堂々と戦いあと一歩のところまで追いつめた
選手もいました。

どうやったら次は勝てるのか！？しっかり考えて練習してほしいです。
何かが足りなかったのだと思います。
当日の話ではなく、日頃に何かが足りなかったのだと思います。

終わった後に泣いていた選手もいました。
悔しかったのでしょう！！！
この悔しさを忘れないでほしい・・・
負けた時は誰でも悔しい・・・

しかし直ぐに人間は忘れてしまうものです。
忘れずに日々、また頑張って次の大会にぶつけてほしいです。

この結果、もしかしたら夏に行われる関西大会に出場できる
選手がいるかもしれません。
出れるかもしれないので、出場できるつもりでまた練習に励んでほしいです。

最後に、まだまだみんなできることがある！！！
本気になっていないぞ！！！

楽しいことを優先していないか！？
イヤなことから逃げていないか！？

そんなことは自分が一番よくわかっていると思います。
自分としっかり向き合って頑張っていこう！！！

コーチ達もしっかりと自分と向き合っていきます。
共に頑張ろう！！！
コーチ達はいつでも君たちを応援しています！！！

次回は、小野田プロ来校を振り返りたいと思います。