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【卒業入学シーズン】僕がテニスを選択してきて思うこと(^^♪

こんにちは。
子供達と身長が変わらなくなってきた下コーチです。
改めて身長低いなーと実感中~(笑)
昔は何となくコンプレックスでしたが、今となってはネタですね(笑)

最近、子供達から「卒業」という言葉をよく聞きます。
3月ですからね!

ここでもしかしたら悩んでおられることの一つに

「部活どうしようか?テニスどうしようか!?」

があるかなと思います。

僕は中学生の時は陸上部に一応所属していました。
※帰宅部がなかったためです。

テニスをメインで考えて選択をしました。
いやいやながらも塾にも通わさせてもらっていました汗

スポーツだけしてたら良い!勉強だけしていたら良い!とは
全く僕は思いません。最高な形は文武両道だと思います。

しかし、僕がテニスをしていなかったら何をしていたのだろう!?
と考えるとおそらく大学にも行っていないような気もしますし、
今の仕事も間違いなくしていないと思います。

僕がテニスをしていて良かったと思うことは一つです。

「自分が大好きなことに出会えた!夢中になるものに出会えた!」

これにつきます。これは僕の場合はテニスであっただけという話です。
大好きなことを見つけることって意外に難しいというか・・・
得意なこと=好きなことではないような気がします。

これは得意なことであればある程度できるのですが、壁がきたときに
乗り越えらえないことがあるように思います。

逆に好きなことであれば壁がきても乗り越えられるし、
基本的には楽しいがあれば何でも乗り越えられると思います。

僕は会社を経営しているという顔も実は持っているので、
自分の仕事内容もある意味、好きか嫌いか!?しんどくても
やり続けられるか1?を考えて選択するようにしています。

好きなことをしていると楽しいので、ドンドン吸収していきます。
それは成長に繋がりますし、人間形成においてとても大切なことです。

文武両道が最高な形であると前述しましたが、それは人生の岐路において
選択肢が増えるからだと思います。

基本的には、中学生までは義務教育ですが、高校からは自分が選択をして
進んでいかなくてはいけません。
※中学や小学校、幼稚園で受験をされる方もおられますが・・・

この選択をする際に、スポーツで選択するのか勉強で選択するのか!?
勉強で選択する場合も、選択肢が多いのか少ないのか!?

この選択肢を多くするためには、文武両道の方が良いからです。
ここで悩むのが、文武両道とはいえ両方中途半端ってどうなの!?
ってこともあるかなと・・・

何をもって中途半端なのか分からないですが、好きなことがない!?
が僕は中途半端なのかなと思います。
大好きなことがあるだけでも人生はハッピーなように思います。

好きなことだけをしている人生なんてありえません。
好きなことの中にもイヤなことは山盛りあります。
でも好きなことだから乗り越えられるのです。

後、一つのことだけをやっておけば良いという人生もありません。
2つ3つ4つと同時に行っていくことばかりです。

子供達も学校、家庭、テニス、習い事といったようにたくさんの
コミュニティーに属し、毎日を送っています。

その中で生きていくためには、「色んなことを考える習慣をつける」
ことが僕自身はとても必要なことだと考えています。

その色んなことを考える習慣をつけるためには、
勉強という時間がとても良いと思います。

僕自身は、やりたいこと!大好きなこと!を子供のうちに見つけられることが
幸せの一つだと思いますし、見つけてほしいと思っています。
その中で、夢中になることの楽しさを知ってくれればサイコーだと思います。

中学生になられるタイミングで悩まれることもあるかと思いますが、
まずは大好きなことであれば続ける選択をすることが良いのかなと思います。
逆に好きでないならば、辞めるという選択も大いにありです。
続ける前提があれば回数や時間はその都度その都度選択をしていけば良いだけです。

テニスをしてみたところ、違うなと思って違う道に行った友達も大勢いますし、
テニスで全国大会でも上位に行っていたつれが今はお医者さんになっているといったケースもあります。
これからもテニスを通して子供達の大好きを一緒に見つけていきたいです。

次回は、「テニス伝統校あるある~コーチの時代編~」を書きたいと思います。

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