こんにちは。
色んなコーチと情報を共有することで色んなことに気付けた下コーチです。
コーチ達と話をしている中に負けた選手が必ず口にするフレーズがあることが判明。
「デュースには何回もなった!
けど、それが取れなかった!」
デュースまでいったから惜しかった、チャンスはあったと思っているのだと思います。
それはホントにその通りだと思います。
しかし、強い選手はピンチに強く、チャンスは確実にものにしてきます!
だから強いのです!
簡単な話です。自分がそうなれば良いだけです。
そのための練習をするんだよ〜〜^_^
これはあくまでも試合に勝ちたければです!
上手い選手ではなく、強い選手!
昨日、トーナメント・ジュニアクラスの練習試合試合を開催しました。総勢68名!!!
参加してくださった皆様、ありがとうございました。
保護者の皆様も1日お付き合いありがとうございました。
これからも宜しくお願いします。
なつみコーチ!1日運営ありがとう!
子供達のことを考えながらも一日スムーズに
運営してくれたなつみコーチにあっぱれです!
では早速、昨日の練習試合を振り返りたいと思います。
正直に言います!
良いところを書きたいけれど、あえて書きません。
子供達が読んでくれているという期待を込めて!感じてくれる!ということを信じて!
そんな素振りや態度を見せてはいないけど、
「コーチ達はめちゃくちゃ悔しかった」
いつも練習で言っている最後までファイトするが、出来なかったからだ!
■試合が始まって直ぐはファイトできる
→これ普通です。
始めからファイトできない状態だとすると準備の段階で何らかの問題が起きているよね!
入らない・・・
勝てない・・・
調子悪い・・・
こんな心の状態かもしれません。
これが問題なんやとすると、これを克服する方法を考えるしかない!
冷静に考えてみてほしい。
この上の3つの状態って特別なんかな?
いやいや普通でしょ!
極めて普通のことやで!
そんな完璧なんかあらへんねんからさー出来ていないことやなくて、
出来ていることに目を向けてほしいなー!
■スコアが離れてしまうと、例えば4-1リード、1-4ダウンとなった時に、ファイトできない
→これも普通です。
リード:油断なのか?安心なのか?
ダウン:諦めなのか?イラつきなのか?
なつみコーチがよく言う「魔の4」
これはまぢでテニスあるあるです!
ここから更にギアを上げることが必要です!
ということは、ギアを上げることを理解しないといけない。
難しく考えすぎてはダメです。
こうなったら何をするのかを事前に準備しておくだけ!
例)
・ポイントに入る前に時間を使って足を動かしてガットを見つめて集中する。
・戦略を準備しておく。リードしている時はそのままのプレーをしながら
相手が変えてきたことに対して対応することが必要になります。
リードされている時は、ある意味開き直って全く違うプレーに変えることも必要になります。
そのためには、責めたり守ったりといったプレーにバリエーションを持たせることが必要になります。
そうなると、必然的に何を練習しないといけないかが見えてくると思います。
戦略シートを1度作ってみるかなー!
■競った場面で自分の力が発揮できない
これは集中力とか自分の感情をコントロールするとか我慢するとか勇気を持って
プレーするといった内面的な要素がかなり締めています。
日頃の生活から少しイヤだなと思うことを積極的に
取り組むようにしてみると改善されていくような気もします。
競った場面ほどテニスで楽しい局面はないです。
こんな局面を楽しんじゃおう!ぐらいの感覚で良いと思うし、
負けても死ぬわけでもないし、人生が大きく狂うわけでもない(^_^)
変わるとしたら自分の気分ぐらい!
テニスは礼に始まり握手で終わるスポーツです。
礼:お願いします。
精一杯お互いにやりましょう!!!
こんな意味が込められているように僕は思っています。
握手:ありがとうございました。
精一杯出し尽くしました。
次やる時はもっと成長した姿でお互いに
会おう。負けても勝っても次からも頑張ろう
こんな意味が込められているように思っています。
この握手の時に、自分は100%出しきった!
と相手に言えるようにすることが大切だし、試合中にすることはそれだけです。
簡単なことです。
全力でやるだけ!
全力でやった結果、勝敗がつくのがスポーツです。
そして、その勝敗をしっかり讃えあえるように毎日、反省して準備を繰り返していこう!
とはいっても何試合かは、競り勝つことができました!!!
競り勝てた選手は大きな自信にしてほしいです。
県ジュニアはもうすでに始まっています。
試合は2週間前から始まっています。
1ケ月以上前から準備している選手もいます。
試合までに出来ることをしっかりとやりきろう!
また、明日から練習頑張ろう(^ω^)