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【松岡修造さん】ウィンブルドンでの一言!!!

おはようございます。
実は●●さんと中学生の時に食事に行ったことがある下コーチです。(笑)
●●はご想像にお任せします(笑)

松岡さんがウィンブルドンでベスト8進出を
決めた試合でマッチポイントに言った一言。

「この一球は絶対無二の一球なり」

この一球はもうこない。この一球を絶対に取る!!!

そんなことを意味しているのではないかと思います。
これは、福田正之助さんという方が書かれたテニス訓の一部です。

全文

「この一球は絶対無二の一球なり

されば心身を挙げて一打すべし

この一球一打に技を磨き體力(体力)を鍛へ精神力を養ふべきなり

この一打に今の自己を発揮すべし

これを庭球する心という」

僕がテニスを始めた時に、テニスクラブに貼ってありました。
知らないうちに、自分の家のトイレにも貼ってありました。

この一球は絶対に戻ってこない一球です。
この一球の重みを知ってほしい。

僕にももちろん言えることです。
一球を大切に出来ていない時もあります。
その回数を減らしていくことがとても大切です。

全てを完璧に出来る人はおそらくいないでしょう。
完璧にやろうとする人はめちゃくちゃいると思います。

逆に完璧にやろうとしない人もめちゃくちゃいると思います。

どちらが良さそうなのかは、考えれば答えは出るでしょう。

完璧にやろうと思うと気が重くなるし、楽しめなくなると
思うので、一所懸命して楽しもうと思ってもいいかもしれません。

ホントにこんなことがずーっと出来れば、直ぐに結果は出るように思います。
しかし、それが出来ないことが普通ですし、直ぐに出来るようにもなりません。

ここで大切になるのは、やろうとするのかしないのか!?
それをやろうとしても継続できないことも多々あります。

だから、いつかのブログにも書きましたが「振り返る」が
大切になります。振り返るためには、メモを取る!!!

メモを取ることは、誰かに提出するために書くのではありません。
自分が振り返るために書くのです。

ラゴモの中には、テニスノートを付けている子もいます。
始めは、やったらいいんじゃない!?ということで強制っぽくしました。

しかし、強制にすると出すことが目的になってしまうので、意味がないので
強制ではなく、自主性にしています。

なつみコーチが目を通してくれています。
もちろん僕もしています。

僕達が見ることで、その子の考えや目標が分かります。
その子を理解できるようになり、レッスンでフィードバック
しやすくなります。

そう考えると、相手を理解することはとても大切なことですね。
会話はとても大切ってことですね。

今日のブログで言いたかったことは、一球を大切にする!それは、今を大切にする!
その繰り返しが、必ず成長に繋がるし、自分の描いたところにたどり着ける方法だ!!!

次回のブログでは、「行動と口動」について書こうと思います。
言ってることとやってることちゃうやん!!!これよくありますよねって話です(^^)/

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