おはようございます。
スポーツ観戦が大好きな下コーチです。

年始には、様々なスポーツで全国大会が開催されていました。
皆さんは見られましたか！？

お正月といえば・・・「箱根駅伝！！！」というぐらい
毎年見ています。張り付いて見ているわけではないですが・・・

駒澤大学の最終10区での大逆転劇で幕を閉じました。
創価大学もホントに頑張りましたし、来年の優勝候補に
間違いなく入ってくるでしょうね。

創価大学の10区の方は相当なプレッシャーがあったと思います。
ナイス頑張りでした！！！まだ3年生！！！
ラストイヤー頑張ってほしいです。

大学ラグビー選手権！
2015年のラグビーワールドカップでの南アフリカ共和国からの
歴史的な勝利を見てからラグビーにはまり、日本でのラグビーワールドカップは
完全に虜になっておりました。

そして今年の大学日本一は、漆黒のジャージー天理大学！！！
関西勢34年ぶりの優勝！！！やってくれました！！！

この2つの優勝校に共通していえること！！！
高校まで目立った戦績がない選手（磨けば光る原石）を
集めて日本一になっているチームです。

ん～何か感慨深いものがあります。
そこには、もちろん選手の計り知れない努力があります。
天理大学の主将は誰よりも早くきて率先して声を出し、
筋トレに励んでいたそうです。

そして、スポーツ界で選手以外にインタビューされるのが、監督です。
名将と呼ばれる方々です。また、この方々も人生をかけておられます。

この高校から大学という進路を選択する場面で、色々な選択肢があったと
思います。天理大学のキャプテンは親からの猛反対があったそうです。
しかし、自分の気持ちに正直に選択し情熱を持って取り組んだ結果が
大学日本一という結果をもたらしたことでしょう。
ホントに素晴らしいです。

この方の今後の人生を大きく左右する出来事の
一つになったことは間違いないでしょうね。

また色んなスポーツで監督は、学生さんと寝食を共にしておられるということも
多々クローズアップされております。
まさに、人生をかけておられるなと感銘を受けます。

情熱×情熱！！！
諦めない気持ち！！！
目標に向かう気持ち！！！

正にここが原点なような気がします。
そこに、アイディアがもちろんあり、行動があるのだと思います。

高校サッカー選手権も行われておりました。
常勝軍団！！！プロ集団との呼び声高い青森山田を、PK戦の末
破り山梨学院高校の優勝で幕を閉じました。

試合では素人ながらに分析すると、青森山田が押していたように
思いました。しかし、鉄壁の守りでゴールを許さなかった山梨学院高校が
最後は勝ちを手繰り寄せました。

ここでも感動したシーンがありました。
中学までは同じチームメイトであり、高校では別々のチームに行った二人が
高校サッカーの決勝の舞台で対戦！！！

これだけでも何だかドラマになりそうですが、試合の中にもこの二人の
ドラマがありました。

お互いに死力を尽くして戦ったいました。体力も限界にきていたと思います。
1人の子の足が痙攣を起こしました。それを見た相手チームの子がなんと
真っ先にいってその子の足をストレッチしてあげていました。

これこそがスポーツマンシップ！！！
敵ではなく、ライバルであり友である。

ラゴモの子供達もテニスからこのようなことを学んでほしいなと思いました。
お分かりだと思いますが、この二人が中学時に同じチームメイトだったのです。

スポーツは人に感動を与えることができます。
スポーツは人に勇気を与えることができます。
スポーツは一生の仲間ができます。

ラゴモでテニスをしている子供達にスポーツの素晴らしさを
伝えたいと改めて思えた年始の学生たちのスポーツでした。
感動と勇気をありがとう！！！

よしっ！！！
今日からのレッスンもまたアイディア出して情熱を持って頑張るぞ！！！
みんな頑張るぞーーーーー！！！