お知らせ・イベント

ウィンター:嬉しい勝利&悔しい敗戦

こんにちは。
下コーチです。

12月26日27日にウィンターチャレンジテニス大会が開催されました。
LAGOMOからは、15名の選手が参加しました。
今日は試合について振り返りたいと思います。

■嬉しい勝利

・一度も勝ったことがなかった選手の初勝利
・初めてのベスト8進出

■悔しい敗戦

・リードしている場面からの逆転負け
・競り負けた
・自分の実力の半分も出せなかった
・最後までファイトできなかった

嬉しい勝利もありました。
よく頑張りました!!!
素直に喜びたいところですが・・・
僕の正直な感想を言います。

「悔しい・・・悔しすぎる・・・」

これは負けたからではないです。
なんでもっと本気にならないんだ・・・
本気になっていないことが悔しいです。

この試合に向けて2カ月前にみんなで目標を立てました。
選手に聞きます。

「本気でその目標に対して取り組んだのか?」

選手だけでなく、自分にも問いかけてみました。
本気でその目標を達成する応援ができたのか。

「本気のつもり・・・だったように思います」

選手が本気でないことを、選手のせいにすることは、
簡単ですがコーチが本気でないから選手も本気にならない。
これもあります。反省です。

何が足りなかったのか!?

今回の試合を見て思ったことは

「自分が点を取るのは苦労しているが、与えることは簡単にしている」

要するに、2点連続取る確率が低いということです。
テニスは2点連続取らないと勝てないスポーツです。

2点連続取れない・・・

集中力に問題があるのかもしれない・・・

練習の雰囲気に問題があるのかもしれない・・・

練習の雰囲気!?
雰囲気というよりかは、空気かもしれません。
雰囲気づくり。空気づくり。

ん~よく分からなくなってきたぞ!!!

ここはひとつシンプルに考えてみます。

雰囲気や空気が大切!!!
みんなが楽しくもあり、真剣になっている練習風景を
想像してみてください。

僕が想像した結果!!!

「声」

というワードが出てきました。

トップに行く子たちの練習は、
「ハイッ」「カモーン!!!」「フッ!!!!」
フッは息を吐いている音(笑)です。

静かな練習ではないですし、テニス以外の話もしていません。
ラゴモの練習に足りないのは、そこかと思います。

コーチがちょけてしまうことも多々あるので、そこは要注意ですが
それはそれで子供たちの息抜きにもなっているとポジティブになっておきます。(笑)

2021年は、練習の雰囲気、空気を一つのテーマに練習していきます。
僕たちコーチも子供達と一緒に成長していきます。
活気があり、みんながやる気に満ち溢れて、本気な環境!!!
こんな環境が整えば絶対に県で優勝できると思います。

PS

もう一つ試合を見ていて決定的な差があるなと感じたことがありました。

「試合の経験不足」

2021年は、どんどん試合に出て行ってほしいと思います。
時間も経済的な部分もありますが、出来るだけ出てほしいです。

PAGE TOP