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【下コーチ訓】今よりも更に上を目指すならば何をしたら良いのか

新学期も始まり、学校生活にも慣れ始めたか
疲れが出てくる頃かって感じだと思います。

環境に慣れていく(環境適応力)これは、
とても大切な力です。

「早く行きたいなら1人で行け、
 遠くへ行きたいならみんなで行け!」
 
そーだよなー!!!と思っている下コーチです。
※みんなというのは、「志が同じ人」を指していると解釈している。

さてさて本題です。

春ジュニアが終わり、小学生大会が昨日終了しました。
結果から言うと、厳しい・・・練習はしてきたが・・・
テニスの神様は微笑んでくれなかった・・・

というところでしょうか・・・

結果が全てではないが、結果は出したいし、出す!!!
これが本音のところです。

もちろんどこを目指すかで変わる話ですが、今よりも結果を
変えたいとするならば、何をするのだろうか!?

圧倒的な「量」を求めていくこと!!!

まずは、球数を打つことです。

単純に一日に200球打ったとします。
※15,000球打つと体にフィットするというデータがあります。

いつに15,000球を達成するのか!?

単純に割ると75日かかります。

週2回・・・月8回  ⇒ 10ケ月弱

週3回・・・月12回 ⇒ 6ケ月強

週5回・・・月20回 ⇒ 4ケ月弱

単純に計算するとこうなる。
これを週6すれば当たり前ですがもっと早くなるわけです。
また、詰めてする方が吸収力は上がります。

質を求めるよりも圧倒的な量をしていく方が、
成果としては出るってわけです。

試合に出ている子で、結果を出している子の多くは
週5回以上テニスをしています。

そことの差を詰めていくし、追い越すとなればそれなりに
テニスに時間を費やしていくことが必要となります。

あくまでも、追いつけ、追い越せだとです!!!
また、成長速度を上げようと思うのであればです!!!

とはいえ、自分のペースも大切です!!!
やりたい!!!やる!!!と決めた時には、
覚悟を持って取り組むことが大切かなと思います。

そして、これがとても大切!!!

「試合数!!!」

試合でしか学べないことがあるし、
試合があることでモチベーションが維持されていくし、
上がっていくことになる。

同じ大会に出ていても、優勝する子は5試合6試合と試合をします。
1回戦負けだと1試合です。
これだけでも大きな差があります。

1回戦負けだとしたら、より試合に出て試合の経験を積んでいくことが重要です。
最低でも月に1回は試合に出場していくことが良いのではないかと思います。

最近では、負けても何試合もできるような試合もあります。

多い選手だと月に4~5回出ている選手もいます。
これはあくまでも参考程度ですが、それだけしている選手がいるってことです。

練習量、試合量これどちらも子供の覚悟もいりますが、
親の協力が欠かせないんです・・・

県の試合というのは、年に5回ほどあります。
やはりそれ以外の試合にもドンドン出ていく選手が
結果を出していっている・・・
これも事実なんですよね・・・

少し耳の痛い話かもしれませんが、結果や成長を求めるのであれば、
「打つ量」と「試合量」これを積み重ねていくことが近道です。

テニスだけではなく、何でも成果を出そうとすると、
「練習量」と「実践量」もうこれに尽きるでしょ!!!

効率とかを考えるのは、時間的にもうパンパンです。
他にする時間がマジでないですってなった時のような気がします。

結果を出すということは、そんなに簡単なことじゃないけど、
結果が出た時は、これほんまサイコーな気分を味わえる!!!

この一瞬のために日々頑張っているのかもしれない!!!

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