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【疑問】夏休みの宿題って何のためにあるのか!?

こんにちは。
まだ8月ですが、涼しくなってきて秋を
感じるような季節になってきました。

テニス日和です。と思いながらも短パンの季節が
終わろうとしている・・・何だか寂しさを感じている下コーチです。

コーチ  「夏休みの宿題終わった~~~!?」

子どもたち「もうとっくに終わったー!!!」
     「あとは、自由課題だけ~!!!」
     
この2つの解答がめっちゃ多いです。

夏休みの宿題ってそもそも何であるのだろうか!?

・復讐をするため
・勉強習慣をなくさないため
・計画性を持たせるため
・期日までに終わらせるという行動力を磨くため
・知らないことを知るため(探求するため)

何であるのだろうか!?

何かしらの意図があり、出しているのだとは思うが
その意図が分かりかねるなーーーとふと思いました。

そんなことを考えていた時に、更に疑問が出てきました。

「どれだけの子どもたちが、主体的に積極的に取り組んでいるのだろうか!?」

仮に上記のような意図があったとして、それをどれだけの先生が
説明しているのだろうか!?

説明していたとして、どれだけの子どもたちが意図を理解し、
取り組んでいるのだろうか!?

子どもたちは、宿題を早く終わらせて遊ぶぞ!!!と意気込んで
いるように見えます。

早く終わらせようとしているだけ、宿題はするものだ!!!が
インプットされているから良いのですが・・・

僕は、完全にそうでした。やらないとあかんし、早く終わらせておけば
後で楽できるかな・・・みたいな感覚で取り組んでいました。

ワークは、答えを見てする常習犯でしたし、作文は文字数を稼ぐために
段落を変える常習犯でした(笑)

今考えるとホントに何のためにしていたのだろう・・・と
疑問しか出てこない・・・

なぜ文字数を稼ごうなんて発想が生まれるのか!?

文字数が決まっているからです。
1200文字以上とか・・・

僕らの時代は、読書感想文が主流だったような気がします。
今は、テーマがいくつかあるんです。

戦争についてとか、お金についてとか、平和についてとか、
読書感想文もあるかと思います。

テーマは大人になって思いますが、めちゃゃくちゃ良いテーマなんですよね。
良いテーマというのもおかしいですが、子どもの時に考えた方が良いテーマだなと思います。

先ほども話をしましたがどれだけの子が、
主体的に探究しながらできているのだろうか!?

これについては、??????????がつきまくりです。
そもそも興味がないのに、それを主体的に探究しながら取り組む
ことが難しいことなんだろうな・・・そらそうだわな・・・

興味のないことでも、楽しくないことだとしても、それを楽しく取り組む!!!
そんなことが出来るようになれると、人生楽しくなるだろうな!!!

最近、ジュニアクラス、トーナメントクラスでメンタルトレーンングの一環として
「なりたい自分」を考え、練習前にそれをコーチに言いに来る!!!をしています。

その中に、「どんなことも楽しめる人になる」と言っている選手がいます。
これからそうなっていってくれることを期待しています!!!

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