こんにちは。
TTPを意識している下コーチです。
全仏オープンテニスもいよいよ大詰めです。
ジョコビッチ選手とナダル選手の試合は、さすが!!!
っていう試合でした。
ナダル選手の最終的な強さが際立ちました。
19歳の二人は、惜しくも敗れましたが今後テニス界を
引っ張っていくことは確実でしょう。
ルード選手といえば、今大会で引退を表明していた
ツォンガ選手を1回戦で破った第8シードの選手。
ストロークの安定性は抜群です。
最後のバスト4は、もうベテランの域に達している
チリッチ選手。錦織選手が全米オープンで決勝に進出した時の
決勝戦の相手です。2014年全米オープンチャンピオンです。
「いつもあの時のことを覚えている!!!」
あの舞台にもう一度立つんだ!!!という強い気持ちを持って
ケガからの復帰をしてきているのだと思います。
男子は誰がチャンピオンになるのでしょうか!?
楽しみです♪♪♪
女子は、上位シードが次々と敗れる波乱の大会となっています。
1シードのスウィアテック選手がトップシードでは残っています。
女子は、圧倒的な強さを持っている選手というより、その大会で
波に乗っていける・いけた選手が上位に進出していっている!!!
といった感じです。
さて今日は「結果を出したい」のであればというお話。
結果を出したいのであれば・・・何をしたら良いのだろうか!?
結果を出している人がしていることを、「TTP」することです。
「てっていてきにパクる!!!」ことです。
その人の行動から意識から準備から何から何までパクるのです。
学校でもこんなことってないかな?
僕は、給食を食べるのが、とても遅かった・・・
その結果、昼休みに遊ぶ時間が少なかった・・・
それがイヤだった僕は、ある日早く食べる人をてっていてきに真似てみた。
すると、当たり前だけど早く食べれるようになった。
テニスでも同じです。結果を出している人のマネをとことんすることが、
結果を出すための早道だったりします。
結果を出している人は、日頃どんな生活を送っているのだろうか!?
自分と同じだろうか!?
きっと違うだろう。
コート外でも間違いなくテニスのことをしている。
厳密に言うと、テニスを意識して行動している。
自分のことを言うことはあまり好きではないですが、
僕がジュニアの頃にしていたことを少し挙げてみます。
・ケガ防止のため、サンダルを履かない。
・ケガ防止のため、お風呂上りは必ずストレッチ。
・暑さ対策のため、クーラーなしの生活。
これは高校3年生までそうでした。
・体を冷やさないために、夏でも長ズボンを履いて寝ていた
・暇さえあれば、ラケットとボールで遊ぶ
・試合前になると、そこに体調を整えていくために睡眠時間をコントロール
・暇さえあれば、テニスマガジンや動画を見る
・自分のフォームチェック
などなど
こんな感じのことをしていました。
また、自分がやっている練習の質や時間も疑った方が良いです。
上には上がいます。
練習時間も、3時間でめっちゃしている・・・
振り回しも、5分している・・・
トレーニングでもダッシュもしている・・・
自分はやっている!!!
これは大切なことですが、自己満足のためにテニスを
しているのであればそれで良いでしょう。
結果を出したいのであればそういうわけにはいかないです。
世の中、ホントに上には上がいます。
上を見たらきりがないですが、それが現実。
逆にいうと下をみてもきりがないです。
どちらを見て自分は生活するのか!?
テニスをするのか!?
ここまーまー大切です。
というかめっちゃくちゃ大切です。
みんなが何処を目指そうが僕は良いと思っています。
無責任な言い方かもしれないですが、僕がみんなの
目標を決めれるわけがないし、決めようと思ったこともないです。
これだけは言えます。
自分が何処を目指すかによって、確実に行動を変える必要がある。
滋賀県のトップになりたければ、滋賀県のトップになるための行動をする。
関西のトップになりたければ、関西のトップになるための行動をする。
全国のトップになりたければ、全国のトップになるための行動をする。
世界で活躍したければ、世界で活躍するための行動をする。
これって絶対に行動が違います。
今よりも結果を出したいひとは、自分のこんなもんでいいや・・・は捨てて、
自分の行動の基準を上げていくようにしてみよう(^^)/
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ラゴモに通っている子どもたちは、
「仰木・堅田・真野・蓬莱・和邇・志賀・近江舞子・北小松」
といった湖西地域の広くからお越しになっています。
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