おはようございます。
ラリーが続かなかった子が続くようになる
そしたら嬉しそうな顔をする。
打てなかったショットが打てるようになってくる。
そしたらテニスが楽しくなり、テニスをしている表情が
真剣になってくる。
こんな変化を見ることが大好きな下コーチです。
国枝選手は、一つの武器をつくるのに30000球打っている。
連続して何球も打つことってやはり大切だなということで、
連続20球とか30球打つ練習を取り入れて言います。
単に打つだけでは、おもしろくない・・・
どうしたら楽しくなるのだろうか・・・
野球だと、3割打てればとても優秀なバッターです。
テニスで3割では・・・
8割というところを目指していきたい!!!
ということで、20球打つなら⇒16球以上
30球打つなら⇒24球以上
というように、数値的目標を持って打ってみたらどうかな!?
というような提案をしてみて実際にしてみました。
すると以外に楽しかったようで、もっとしたい!!!
めっちゃ楽しい!!!という声があがっていました。
サーブ練習では、6級連続相手のフォアー以外に入れるという練習をしました。
ここでもコースを限定し、なおかつ連続いれるというプレッシャーを与えた
練習をしました。
この練習に入る前に、
「プレッシャーのかかる場面で、打つために練習をしている。
関西にいけるかもしれない!!!勝てるかもしれない!!!
こんな場面を想定して練習をしていこう!!!」
という話をしました。
プレッシャーを自分にかけて練習していたように感じました。
5球!!!あと1球というところで、ミスをしてしまう選手が続出!!!
これもプレッシャーとの戦い方を学ぶ良い経験です。
クリアーした時には、
「よっしゃー!!!入った!!!」
ガッツポーズ!!!
みたいな感じになっていました。
それだけ集中したし、プレッシャーもかかっていたのでしょう!!!
その後に試合をしましたが、プレッシャーのかかる場面で、
ミスを連発している選手もいました。
マジかよ~~~と思いましたが、そりゃそうです。
そんな一日の練習でプレッシャーに勝てるようになるわけないです。
繰り返し自分にプレッシャーをかけて、練習していくしかないんです。
そのプレッシャーを楽しめるようになったら、
試合でも勝てるようになるでしょう。
楽しめるまで練習するしかないっす!!!
今日のお題にも書きましたが、こちらがプレッシャーをかけるのではなく、
自分で楽しみながら目標を持ちながら、練習ができるようになっていって
ほしいなと思います。
その一つとしては、確立や数字にこだわってみるのも良いと思います。