昨日の練習でみんなが「ウオッ」とか言いながら
打っていました。
やっぱ練習の雰囲気ってこれだぜ!!!
と改めて思った下コーチです。
練習や試合で上手くいかないことってある。
この時に「なんで~↓↓」みたいになりますが、
いたって普通のことが起こっています。
そらそうです。
ミスをしない選手なんていないし、ずーっと上手くいく
なんてこともあり得ないです。
とはいえ、この上手くいかないを最小限にしていく手段は
いくつかあります。
質より量ということで、量をひたすらすることです。
1球でも多く打つといったことです。
仮に一日あと10球多く打ったら
1年で3650球
50球打ったら
18250球
100球打ったら
36500球
この数だけ1年で多く打つことになります。
野球のTバッティングのようなことをすれば
この数字って可能です。
そうすることで、単純に俺は(私は)これだけやった!!!
という自信がつき、自分を信じることができます。
もう一つ伝えておきたい手段があります。
おかしくなってからでは手遅れなことってありませんか?
というかおかしくなってからでは、修正するのにめちゃくちゃ
時間がかかってしまう。
例えば、図工などで作品を作っているとしましょう。
何かおかしいなと思いながらも、まっいっか・・・と
いう感じで作り続けたとしましょう。
そこでどうしようもないなと思った時に、助けを求めても
「何でもっと早くいってこないんだ!!!」
って話になります。
ではどうしたら良いのだろうか?
少しでもおかしいなと思った時に、直ぐに修正をする!!!
これに尽きるのではないかと僕は考えています。
修正というと悪い所をなおすというイメージを持ちやすいかと
思うので表現を変えます。
「微調整を繰り返す!!!」
僕は、この言葉が一番しっくりきます。
では一体この微調整はいつしたらよいのだろうか!?
1週間の練習を振り返ってする?
1日の練習が終わった後に振り返ってする?
ラリーが終わった後にする?
練習中の1つのメニューが終わったらする?
1球1球する?
一体いつしているでしょうか?
答えは、「1球1球する」
これが出来ていないから、大きくずれていきます。
ラリーをしながらも微調整をするんです。
ボールが浅ければ、深くいくように微調整する。
これがラリー中にできるようになり、
しかもミスをせずにできるようになることが重要です。
この微調整を繰り返すことで、少し状態が悪くなろうが
全く心配いらない。
乱れることが少なくなってくるし、安定した実力が
発揮できるようになります。
もっというと、劇的に上達していくスピードが上がります。
ということで、微調整をすることも心掛けて練習に取り組んでいきましょう(^^)/