いや~この日曜日にあったウィンターダブルス・・・ここまで完敗するかという感じでした・・・。本人達も自分達も一生懸命やってきましたが、一生懸命やってるから結果が出るわけではないことを思い知らされました。
まだ今年最後のシングルスが残っています。気持ちを切り替えてシングルスで大暴れしてほしいものです。それに向けてまた今日から準備していきます。
とにかく「勝つ」を体全体で表現するぞ!!!いつまで内弁慶でいるんだ!!!
中学生を振り返ります。
部活動には一応入部はしましたがテニスを優先するため、練習がない日だけ部活に参加していました。まー部活動をサボることもめちゃくちゃ多かったですかね(笑)一人でサボると言うよりかは、みんなでサボる的な感じでした(笑)因みに陸上部です。
テニスは週3~6回ほどしていたように思います。えらい幅広い感じですね(笑)これは行っていたというよりは、行かされていたという方が正しいですが、塾にも行っておりました。テスト前には、テニスを休んで勉強をしていたまーまー真面目なタイプです(笑)
成績は・・・言わないでおきます。言えたもんじゃないので・・・(笑)塾には行っていただけ・・・って感じです。
初めての全国大会を経験
自分は早生まれということで、1つ下のカテゴリーで出場できたということが、ラッキーでした。そのおかげで初めての全国大会に出場できました。これはおおげさでもなく、ホントです。
小学6年生の時に勝ち取った全国大会が、中学生になってからありました。これがもうとても良い経験をさせていただきました。
・初めての3セットマッチ
・レセプションパーティー
・関西勢揃っての前日練習
・コンソレーションも3セットマッチ
・関西の友達ができた
とこんなことがありました。今まで、関西に行っても1回戦負け・・・滋賀県からは1人か2人の出場枠・・・そんなんで友達もできるわけもなく・・・滋賀の奴とあたるぜ!ラッキー!的な空気でした(笑)
そんな奴が全国に出場したことにより、関西から行った奴らと友達になりました!今でも付き合いがある良き友です!よく練習も一緒にしたし、泊りにも行ったり来たりしました。
3セットマッチってホントにおもしろいんです!0-6で取られたとしても、そこから勝つ試合がめっちゃあります!1セットマッチでは経験できない楽しさがあります!だから3セットマッチはテニスをしているなら絶対に体験してほしいです。
これも完全に視座が上がった
マジで全国大会が刺激的すぎました。「もう一度、絶対にあの舞台に立ちたい!」「あそこで活躍したい!」そう思わせてくれた場所でした。
次の全国大会がかかった試合は、「関西ジュニア」7月だったように思います。全国大会が5月にあったのでそこから間もなくの開催でした。絶対に全国に行くんだ!!!そうやって挑んだ大会でした!
関西でシードもついたことがないのに、いきなり4シードがつきました。視座が上がっていたのでしょうね。行ける!!!ってモードに完全になっていました。
あれよあれよと勝っていき、ベスト4になり、準決勝は前回負けた全国大会で友達になった兵庫のつれでした。それもよく分からないですが勝ってしまい、決勝も勝ってなんと12歳以下で関西ジュニアで優勝しちゃったんですね(笑)
これも優勝を狙ってたわけでもなく、目の前の試合に全力でぶつかっていた結果でした。やはりチャレンジャー精神は大切だし、その精神で常に挑んでいくことが大切ですね!
中学生で全国ベスト4(ダブルス)
12歳以下から14歳以下にカテゴリーが上がり、そこからまた勝てない日々が・・・というわけでもなく、12歳以下の時はあれだけ勝てなかったのに、ベスト8には入れるようになりました。
これは完全に視座が上がったことにより、意識が変わり、環境(友達)も変わった結果ですね。全国に行くことや目指すことが当たり前になっていたように思います。
14歳以下では、関西ではそこそこ勝てるようになってきた・・・しかし、全部が順風満帆に行ったわけではないです。全国大会のかかった試合でも幾度となく負けました・・・その試合だけ勝てない・・・なんてことも多々ありましたね(笑)
中学3年生の夏の関西ジュニア!これが中学生活のラスト!この大会に向けて、プライベートレッスンを週1~2回してもらっていました。親に感謝ですね。
その甲斐あってか、シングルス:準優勝 ダブルス:優勝することができました。これはやはり嬉しかったですね。この時は、まーまー狙っていました!その前の関西でも優勝したことがあったので。
そして、全国大会への切符を手にして挑みました。シングルスは、ベスト16 ダブルスは運よくベスト4に行くことができましたね。全国でベスト4なんて考えたこともなかったです。
目標を立てて頑張ろう!って偉そうに言ってますが、目標をあまり立てたことが実はない・・・(笑)
目の前のことをがむしゃらにしていたら結果って出ることがあるんです!誰にでも出る可能性があるんです。フォアもサーブもボレーもできなかった僕ができたので誰にでもチャンスがあります。
自分がなぜいけたのか?を考えてみると、技術的にはバックハンドが得意でした。あと、戦術を考え実行することも得意でした。そして、テニスがめちゃくちゃ大好きでした。ゲームよりも遊ぶことよりもテニスでした(笑)
中学生版も書けば長くなってしまいました。まだ、話したいことがあるのでこれはまた次に取っておきます。少しだけ言うと、中学で2度アメリカに行かせてもらっています。
その時の話を次回はします。松岡修造氏とご飯とか行っちゃってるんです(笑)