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滋賀子どもテニス_丸山コーチと一緒に指導現場に立ってきました!

丸山コーチとは、国枝慎吾さんを指導したコーチであり、全日本チャンピオンを幾度となく育てたコーチであり、S級エリートコーチです。詳しくは⇒丸山弘道

テニスコートで一緒に指導もしたし、国枝さんが金メダルを獲るまでのエピソードを交えた講演も聞いてきました。

印象に残った話をいくつか共有します!

■革命は1人から!

何事も始まりは1人からだ!ということです。1人が本気で向かうから2人になります。そして、2人になれば3人!4人!となっていきます。

まずは、1人という孤独で先が見えずに苦しいこともあるがそこを自分と夢を信じてひたすら進んでいくことでしか道は開けないのだ!ということでした。何かを成し遂げるということは孤独との戦いなんですね!

■毎日、やり続ける力

国枝氏「チャンピオンになるためには何をしたら良いでしょうか?」

丸山コーチ「毎日かかさず、素振りを1000回すること!」※もちろんきちんとした素振りです

1000回と言ったら500回ぐらいはするかなと思って言ったとおっしゃっていましたが、期待を見事に裏切って毎日1000回以上、納得するまでやり続けておられたそうです。

この時に、この選手は成し遂げるな!と確信したそうです。

■変化を恐れない

世界8位の時の話です。ここから更に上に行くためには、グリップ(握り方)を大幅に変更する必要がある。しかし同時に時間がかかるし、変えたからといって勝てる保証などどこにもない・・・。

そんな状況でも結果に恐れることなく、楽しんでグリップの変更に取り組まれたそうです。入らないことも楽しい!!!これから入るようになっていくイメージができるし、それで活躍している自分がイメージできる!と言ったそうです。

自分が上手くいくイメージが完璧にできているのですね。素晴らしいです!!!

■練習中には、必ずメモを取る

人は直ぐに忘れていく動物です。ほとんど覚えていないんですね。48時間以内にアウトプットしないと忘れるそうです。分からないことや疑問は直ぐに聞くし、それを直ぐにメモする!

それが国枝慎吾さんなんですね。

探究心もあるし、自分が良くなっていきたい!!!!!という想いが相当強いですよね!これってめちゃくちゃ大切なことです。

自分から学ぼうとする姿勢!!!結局のところ、これがないと強くなるわけないですね。

どんな状況でもその状況を楽しめる人になっていくことがめちゃくちゃ大切だし、変化に対応していくという考え方もとても大切なんだと思いました。

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