僕はテニスを小学4年生から今まで、30年以上続けてきています。その中で、テニスをしたのだからこれは経験してほしいなーということがいくつかあります。
テニスという観点からいうと「団体戦」「3セットマッチ」この2つになります。この2つがテニスでは特におもろいと僕は感じています。「5セットマッチ」もおもしろいですが・・・まーまー疲れる(笑)
だから、中体連の団体戦に地域クラブが参加できることはとても嬉しいことです。女子が人数が足りず出れないことがとても残念です・・・
団体戦はみんなで戦うし、出場できなくても応援するし、ベントコーチにも入ることがあるから全員で戦っている!って感じがあるんですよね。これは経験するしか分からないので、今年も男子は経験できるので良かったです。
1つ伝えておきます
プレッシャーをかけるつもりは全くありません。中体連の団体戦は、シングルス3本、ダブルス2本の計5本のうち3本勝ったチームの勝ちとなります。
要するに自分だけの勝敗で勝負が決まるわけではないってことです。裏を返すと、1勝2敗、2勝2敗という場面で自分に勝負がかかってくるということがあります。
このどうなるか分からない展開というかなんとも言えないプレッシャーがめちゃくちゃ楽しいのですが、プレッシャーで押しつぶされそうになることもあります(笑)
プレッシャーに耐える
だから、日頃の練習からプレッシャーを自分にかけて練習しておく必要があります。プレッシャーがかかることを前提に練習しておくことがとても重要です。
これは、団体戦だけの話ではもちろんないです。
これ勝ったら関西!全国!という場面では、必ずプレッシャーがかかってきます。勝つということは、プレッシャーを味方にしたり、はねのけたりすることが必要なんです。
「優勝する」イメージを持とう
僕はイメージをとても大切にしますし、多くのスポーツ選手がこのイメージをとても大切にしています。自分がイメージできていることはいずれ必ず結果として出てきます。
そのイメージが鮮明であればあるほど良いです。ボヤけているとそれはまだ現実にはならないでしょう。だから、どれだけ全員が明確なイメージを持てているのか!?これがめっさ重要です。
個人戦であれ、団体戦であれ、イメージを大切にしてほしいです。
今年は、ラゴモから既に3名が関西への切符を手にしました。ここから何名が関西への切符を手にすることができるんだろう(^^)/とにかく毎日やり切っていきましょう(^^)/