オーストラリアンオープン2024が始まりました。
日本人の勝利がない・・・

以前は日本人が本戦に出ていることが凄いことだった・・・
しかし、今は1回戦負けかよ～となっている。

日本テニス界の進歩がここにあるな！！！

マレー選手、ラオニッチ選手、ティーム選手、チリッチ選手など
ほんの数年前までは世界のトップにいた選手たちが1回戦負け・・・。

これが現実だし、時代ですよね。
ここにいる全ての選手に言えることは、
ケガで離脱を余儀なくされました・・・

ケガにはホントに気をつけていこう！！！
と声を大にして言いたい下コーチです。

表題の監督は、青森山田高校サッカー部⇒ＦＣ町田ゼルビアの
黒田剛監督です。

教育的観点を持たれた監督です。

青森山田高校時代は、そら全国屈指の名門校に
育て上げられ全国制覇も幾度となく達成。

ビックリなのは、プロチームの監督就任一年目でJ2優勝
昨年は、最下位というからビックリです。

選手補強をめっさしたというわけでもなさそう・・・
では何を変えたのだろうか・・・

興味しかないので、色々と調べてみた。

いくつかの要素が出てきた！！！

1番伝えたいのは、

「基本を見直した」

サッカーとはなんぞや！？
という部分を見直した！ということです。

テニスとはなんぞや！？

エースを取るスポーツでも、
速さを競うスポーツでもない。

「相手よりも1本多く返していけば勝てるスポーツ」
※勝つをテーマに伝えています。

自分が得点している時と失点している時を
振り返ってほしい。

ここがしっかりと分析できていないといけない。

得点と失点の共通点は、”ミス”です。

ミスといっても、ネットやアウトもそうですが、
ミスショットも含まれています。

ここを狙ったけれど、あそこにいってしまった・・・
例）深い所を狙ったが、浅くなってしまい打ち込まれた・・・

こんなことが日常茶飯事に起きている！！！
これをホントに分かってほしい！！！

テニスの基本は、ミスをしない！！！
ミスショットをしない！！！

ここは改めてしっかりと抑えてほしい！！！

そして、ここもメッサ大切！！！

自分のテニスをするためには、
相手のテニスをさせないようにする！！！

相手の得意を消すためにどうするのか！？
この視点が必要だということです。

自分のしたいテニスをしていても勝てない・・・
正確にいうと常勝はできない・・・
勝てない相手に勝てるようにならない・・・

といった感じかなと思います。

だから、勝つためには、自分が意図してないことを
する必要があります。

日常からもしたいことだけするのではなく、
したくないこともしていくことが絶対的に必要です。

結果を出すってそういうことだと思います。
テニスというしたいことをするのであれば、その中で
必要になるしたくないこともする！！！

このスタンスを取った選手から更に強くなっていきます！！！
さて、誰が変わるのだろうか！？

中3中2辺りが変わっていってくれることを願っています。