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【下コーチ訓】人数が多い中でも結果を出していく方法

なかなか更新できておらずすいません。

最近の書き出しがこいうなっていることが
いけないと分かっていてもできていない下コーチです。

最近ジュニアやトーナメントクラスの子ども達は
こんなことを思っているのでは・・・

「人数多いよ・・・打てる時間少ないやん・・・
 練習できてないやん・・・」
 
人数が以前よりも多くなっているのは事実です。
そこで考えてほしいことがあります。

・人数が多い=強くならない
・人数が少ない=強くなる

ホントにそうなんだろうか!?
こう考えてしまうことは理解できるが・・・
だから強くならない!!!は少し違うような気がします。

ここで自分に問いかけてほしいことがあります。

「強くなるためのことを全てしているのか?」

■練習に入る前に出来ることはないのか?

テクニカル

・今日は〇〇を意識して練習しよう
 (フォアー・バック・ボレー・スマッシュ・サーブ・リターンの
  全てにおいて課題を持ち続ける)

フィジカル

・どんなボールも最後まで追ってフットワークを鍛えるぞ

メンタル

・ネガティブな発言をしない。
 一球一球自分を励まし続けるぞ
 
■練習中に出来ることをしているのか?

・1球でも多く打つために、ボール拾いを走ってする

・友達と話をすると、遅くなるし、集中力も切れるから
 極力話をせずに練習に集中する
 
・コーチの話をしっかり聞いて、一つでも多くのことを吸収する

・考えてきた質問をするぞ

・フォームやポイントの取り方のチェックをしてもらおう

・ウォーミングアップもどこの部分の何のためにしているのか!?を
 理解し、しっかりするようにしてパフォーマンスを上げる
 
■練習後にできることをしているのか?

・ケガ予防のためのストレッチ

・今日の反省と明日の課題チェック

・ラケットやシューズのメンテナンス

■練習がない日に何をしているのか?

練習がない日=オフ ⇒ではないです。
自分が計画上オフだと決めているのであれば問題ないですが・・・
そうではないのに、テニスのことを全くしないのはいかなるものでしょうか?

フィジカルを鍛えるために、ランニングやダッシュをすることもできるでしょう。
素振りをすることも可能でしょう。

イメージをよくするために、動画をみることも良いでしょう。

とパッと思いついたことを羅列してみました。
書いてきたことは、人数が多いとか少ないとかに関係なく
できることです。

そんなことを全てしているのであれば、人数が多いから強くならない・・・
みたいなことを言える権利があると思います。

僕は小学校や中学校の時に1面:8人ぐらいは当たり前でした。
高校では、部員が60名ぐらいいて、コートは2面でした。

だから、自分が1面をフルに使って打てるなんてことはなかったです。
1面使って打ちたい時は、自分でコートを借りて打つしかなかったです。

基本的には、1面を使って打てる機会はあまり多くない・・・
それが、テニスの練習の現状です。
海外などはコート面数が多いため、1面少人数ができています・・・

ここは日本なので、その中でいかに効率よく上手くなるのか!?
最短、最速で結果をだすためにはどうするのか!?
を日々考え実行していくことが大切なんだと思います。

コーチ達も人数が多いことを言い訳にしないために、日々試行錯誤しています。
テニスへの意識を高く持って頑張っていきましょう。

ウィンター初日まで2週間ないで~(^^)/
よしっ!!!!!今週も頑張るぞ!!!

 

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