今年も残すところ2カ月!!!
やり残すことなく、今年を走り切って終えるぞ!!!
と気合入っている下コーチです。
今日、書くことは以前にも書いたことがあるかもしれないですが、
最近の練習で感じることなので書きます。
これは、全クラスに共通して感じることです。
「結果にこだわり過ぎも、こだわらな過ぎも良くないんじゃないかな・・・」
■エンジョイクラス
結果にこだわっているのか、結果が怖いのか、最近は学校でも
順位をつけないという文化が出てきているからなのか・・・
負けても悔しくなさそうだったり、勝ちにいくということもしない傾向がある・・・
ような気がしてる・・・
結果を気にするのではなく、「楽しむ」ことができるように
なってくれると良いのにな~
もちろんできている子もいるし、出来ている時もあります!!!
■ジュニア・トーナメントクラス
このクラスは、「試合」をキーワードにテニスをしているクラスです。
そのため、それぞれが「勝ち」にこだわってテニスをしています。
そこで最近、感じることが「勝ち」にこだわり過ぎて
「テニスの変化・成長を止めてしまっていないか!?」
ということです。
勝ちにこだわり過ぎて、
・今、勝つための選択をしていないか!?
その選択をして県ジュニアや関西で勝てるのか!?
・練習の意図を無視して、勝つことだけに集中していないか!?
・自分の目指しているテニスをせずに現状できるテニスをしていないか!?
まだ11月は調整する時期ではない。今はドンドン挑戦する時期です。
挑戦には、失敗はつきもの!!!失敗して当たり前!!!
そこから学び、工夫し、また挑戦していく!!!
このサイクルをしっかりと回していこう!!!
12月:ウィンター
1月:MUFG
3月:合宿、春の県ジュニア
4月:小学生大会
5月:中学生大会
7月:関西ジュニア、夏季ジュニア
8月:合宿
9月:小学生大会、中学生大会
10月:オータムチャレンジ、中学生大会、合宿(TKC)
一年間のスケジュールはこんな感じかなと思います。
この間に勝っていけば関西や全国大会があります。
ここで言いたいことは、ウィンターで終わるわけです。
テニスはずっと続きます。
だから、結果にこだわりすぎる必要はないです。
こだわりながらも、チャレンジを忘れずに「変化・成長」を
していくことも頭において取り組んでほしいです。