こんにちは。
遂に鼻の皮がむけてきた下コーチです。
高校生夏の祭典「全国高校総体」が閉幕しました。
団体戦
男子:柳川高校(16年ぶり25度目)
女子:野田学園高校(6年ぶり2度目)
16年ぶりの柳川高校の優勝は素晴らしい!!!
16年間諦めず、挑戦し続けた結果!!!
野田学園高校も6年ぶり、しかも2度目!!!
この1回を2回にすることは、とても難しい。
これを成し遂げられたということは”本物”です。
すぐに3年生にとっては、ラストの全国大会
「全日本ジュニア」が始まります。
まだ熱い夏が続くので皆さん、ケガのないよう
頑張ってほしいです。
ラゴモからも卒業生が全国高校総体で活躍し、
全日本ジュニアに出場する選手が出てこれるよう日々向き合っていくぞ!!!
昨日の最後に言ったことをもうリプライします。
昨日は、卒業生の高校生が2人練習に参加してくれました。
そこで言っていたことがあります。
「もっと真剣にテニスに日々向き合ってした方が良い」
「一球一球を全力で取り組む」
こんな話をしてくれました。
実際に感じているのだと思います。
最近、「1球1球を全力で一生懸命取り組む」ということで
練習しています。これを持続していくことやね。
練習の後半は、ゲーム形式をすることが多いです。
昨日は上手くいっていないときにどうするのか!?に
注目して観ていました。
ここで2つのパターンがありました。
表情
・暗い
・明るい
目線
・下向き
・前向き
声
・小さい
・大きい
ポイント間
・立っている
・リズムをとっている
声掛け
・ごめん・・・
・次行ける!!! 次やぞ!!!
とこんな感じの2パターンがありました。
どちらも上手くいっていない時のことです。
結果としては大きな差が出ました。
どちらが良かったのかは考えてみてください。
(ダブルスでの場面でした)
練習は何のためにしているのか!?
試合で自分の実力を100%発揮するためです。
それは自分の目標を達成することに繋がります。
そうすれば単純に「嬉しい」と思います。
達成感を味わうことができます。
これが財産になります。
これは経験でしか得ることができないです。
この経験をするためには、常にどんな状況であっても
目標に向かうことが必須です。
そのために、上手くいかない時の自分の立ち振る舞いが
とても重要になります。
そこで意識をむけることが、前述したようなことになります。
・表情
・目線
・声
・ポイント間
・声掛け
これを練習中にめちゃくちゃ意識してほしい。
これをするだけで、必ず結果が変わります。
まずは、上手くいっている選手を演じることからです。
選手は、もう一人の自分がいるといっても過言ではない。
サーブやフォアーハンド、バックハンドも大切ですが、
内面的な変化がそれよりも重要だということを
肝に銘じて練習に取り組んでいこう(^^)/
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ラゴモに通っている子どもたちは、
「仰木・堅田・真野・蓬莱・和邇・志賀・近江舞子・北小松」
といった湖西地域の広くからお越しになっています。
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