お知らせ・イベント

【下コーチ訓】自分をどう評価しているのか!?

こんにちは。
早く梅雨があけてほしい下コーチです。

先日、元Jリーガーで今はサッカー指導者をされている方と
指導論についてお話する機会がありました。

その方は、Jリーガーにはなったけれど、ケガで思うような結果は
残せなかった・・・しかし、解雇になってからも夢を追うために
海外のクラブチームを経験され、指導者になられたというバイタリティー
溢れる方です。

「子供たちの可能性を広げていきたい。サッカーが全てではない。
 色んな経験をして、その子の感性を磨いていきたい。」
 
「子供たちは、”勝ちたい”そこから指導者は逃げてはいけないし、
 指導者もしっかりと勝負しにいくこと」

こんなことをおっしゃってました。
ホントにその通りだし、共感しかない。
僕達が、やはり勝負に拘ることだなと改めて感じました。
子ども達が”勝ちたい”のでそこの想いを一緒にしていくことが
もっと必要なんだろうなと思いました。

「勝つ」これが全てではないが、やはり拘る部分。
結果を出したら誰でも嬉しいですから。

勝負にもっと拘るとなると自分の感情をコントロールすることが
めっさ重要になってくるなー(笑)

僕がコントロールするだけで、結果が出るとしたら容易いことだな!!!
と書きながら思いました。

ということで、勝負にももっと拘っていくからなー(^^)/
気合い入れてこーぜ!!!(昭和の臭いがプンプンする(笑))

で今日は、子どもたちを見ていて最近思ったことを書きます。

自分をどう評価しているのか!?

・過大評価している
・過小評価している

このどちらかだなと感じます。

過大評価をしていると、一見
「自信がある」ように見えるんです。

しかし、少しでも上手くいかなくなると途端に感情が乱れる。
そんな傾向にあるように思います。

過小評価をしていると、可能性へのチャレンジが薄くなります。
「自分はこんなもんだ」これはホントにもったいない・・・。

可能性は無限大だから!!!
チャレンジはドンドンしていこうぜ!!!

僕としては、過大評価も過小評価もしなくていいと思います。
大切なことは、今の自分を知ることです。
自分の現在地を知ることです。

そして、可能性に向かって、目標に向かって取り組む!!!
これに尽きるかなと思います。

過大評価も過小評価も裏を返せば、
「自分は自信ないです」と言っているようなもんです。

自信を勘違いしているかなとも思います。

テニスから学ぶべき自信は、自分ってやったらできるんだ!!!
という自分自身に自信を持てるようになることです。
これを自己肯定感が高い状態と呼びます。

テニスに自信がある状態というのは、自己効力感が高い状態です。
これは、自分の能力に自信がある状態。
これも大切かと思いますが、能力ではなく、自分自身に自信が持てる状態になって
いった方が人生楽しいんじゃないかなと思います。

俺って、私ってイケてる~~~!!!
上手いねんぞ~~~!!!

なんていうことを思うこともないし、

俺って、私なんてまだまだ・・・
こんなもんだよな・・・

と思う必要もない。

向上意欲を持ち続け、自己成長を感じ続けることができれば
これはホントに価値のあることだし、楽しいと思いますし、
魅力ある人だなと思います。

とはいえ、過大評価をしてしまうことも過小評価をしてしまうことも
あって普通です。それを、少しでもなくしていくことがパフォーマンスを
上げていくことに繋がってくるから、自分の見方を少しづつ変えていくことも必要だと思います。

子ども達の可能性は無限大!!!
その可能性を広げていけるようサポートしていくぞ~(^^)/
”勝つ”これにももっと拘っていくぞ~(^^)/

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ラゴモに通っている子どもたちは、
「仰木・堅田・真野・蓬莱・和邇・志賀・近江舞子・北小松」
といった湖西地域の広くからお越しになっています。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

PAGE TOP