こんにちは。
テニスが強くなるとか上手くなることよりも
大切なことがある！！！と伝えた下コーチです。

冒頭にも書きましたが、僕はテニスが強くなるとか上手いとか
試合に勝っているとか・・・これを最優先事項としては考えていません。

本人がそれを望むなら目指すことは大切ですし、
それを最大限応援はします。

僕達が、一番大切にしていることは、「人間的成長」です。
要するに、テニスを通して何を学び、どういった人になっていくか！？
ここに指導ポイントを置いています。

グランドスラムを目指すとか世界で活躍を目指すという選手は、
ラゴモという環境ではないことは明確です。

しかし、全国を目指すという環境は創っていきます。
結果に聞こえるかもしれませんが、結果ではなくそこを目指す過程で
たくさんのことを学べると確信しているのでそこを目指せる環境を創っていきます。

世界を目指すのであれば、それが整ったクラブを紹介はできます。

書いていて熱くなってきました（笑）

話を戻します。

なぜ喝を入れたのか！？

3月にトーナメントの子どもたちにラゴモてどんなチーム！？
そこの言葉を作ろう！！！ということで言葉を作りました。

「一球全力」
「仲間」

この2つの言葉を子どもたちは作りました。

昨日、ジュニアクラスに入って来た子が初めて練習に参加しました。
※体験には来ていました。

その子をトーナメントクラスの子達が、見ていないというか気にかけていない・・・
ということがありました。

もちろんジュニアクラスの子が声をかけて一緒にはしていました。

トーナメントクラスの子は、練習試合をしたり、高校の練習に参加したり
してきています。

その時に、その学校やクラブの子たちに色々と教えてもらい、
気持ちよく楽しく練習や試合をさせていただきました。

このようなことがある度に、そういうことも学んでいくんやで！！！
なぜ気持ちよくプレーできたのか！？
どんな風にしてもらったら嬉しかったのか！？

そんな話を繰り返ししてきました。
しかし、それを彼らはできませんでした。

彼らなりには、言い分はあると思います。
ジュニアの子がやろうとしていたから・・・
出来ると思った・・・
分かる！？ってきいたら分かる！！！って言った・・・

などなどあるでしょう。
でも、なぜ一緒にしてあげなかった・・・
そこが残念でならなかった・・・

ホントにトーナメントに来ている子だも達は、
僕が言うのもなんですが、ええ子たちなんです。

ほんまええ奴らなんです。
だから、僕もなつみコーチも熱くなっているんです。

これは、トーナメントに来ている子だけではもちろんなく、
ジュニアに来ている子もエンジョイに来ている子もええ子なんです。

僕達はみんなが大好きです。
子どもたちはどう思っているかは分かりませんが・・・
片思いでもいいんです（笑）

だから、昨日はショックでした・・・

テニスが強いとか弱いとか上手いとか下手とか
そんなんどうでもいいんです。

自分のことだけじゃなくて、周りの人に気を配れたり、
助けてあげたり、助けられたり、教えたり、教えられたり、
それが「仲間」だと思うんですよね。

年上や長く在籍している者が、年下や新しく加わった仲間に
教えていったり、伝えていくことは僕らは必要なことだと思っています。

僕達が教える、伝えることも必要だと思いますし、
それが普通だと思いますが、人に教えたり伝えることは
自分の確認にもなるし、成長に繋がるし、自分で考えることにもなります。

だから、敢えて僕達は子どもたちにそこをしてもらっています。
ここから、また変わってくれることを期待し、信じてこれからも
彼ら彼女らと珍道中をしていきます。

昨日は、喝を入れると共に、僕の指導不足が露呈された日でした。
反省をしながら、改善をまたしていきます(^^)/

みんな～一緒に成長していくぞ～(^^)/

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ラゴモに通っている子どもたちは、
「仰木・堅田・真野・蓬莱・和邇・志賀・近江舞子・北小松」
といった湖西地域の広くからお越しになっています。

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