おはようございます。
朝〇時から仕事仲間のMTに参加して、
気付きをもらっている下コーチです。
インプットがなければ、アウトプットできないので
こういった気付きの場はとても重要です。
何の話をしているわけでもないけど、
前向きな情報交換の場って感じですかね(^^)/
さてさて本題です。
「今の自分があるのは誰のおかげですか!?」
※今日はテニスバージョンでお話します。
・親のおかげ
・仲間のおかげ
・先輩のおかげ
・後輩のおかげ
人は自分がしたことは覚えていますが、
人にしてもらったことは忘れがちです。
自分がしてもらったことを思い出してほしい。
・始めてラゴモに来た時に、誰かが声をかけてくれた
・ウォーミングアップが分からなかったら、教えてくれた
・一緒にやろうよって誘ってくれた
・自分よりも上手な人に打ってもらった
・何かアドバイスをしてもらった
・コートを取って、テニスに誘ってくれた
・コートを取って、練習環境をより良くしようと協力してくれた
などなど数えきれないほどあります。
では、このしてきてもらったことを自分はどのように返したら
良いのだろうか!?
子供達には、そこをしっかりと考えてほしいです。
してきてもらった人に直接返すことも必要でしょうが、
してきてもらった人というのは基本的には先輩(年上)が多いと思います。
先輩に返すのではなく、後輩に返すということが
僕は返し方だと考えています。
自分がしてきてもらって嬉しかったことや
楽しかったことは全力で後輩に返す。
逆にされてイヤだったこともあるでしょう・・・
それは、絶対にしない!!!
これが繰り返されていくことで、伝統という文化ができて
いくのだと思います。
この伝統を良いものにするのかしないのかは、それぞれの
行動にかかっているということです。
ラゴモに良い伝統を作っていってくれ!!!
ということが言いたいのではありません。
自分がしてきてもらって嬉しかったことや楽しかったこと
また、こんな先輩でありたいという自分像を作って後輩に
接することができる人になってほしい!!!
これが言いたいだけです(^^)/
テニスの世界で勘違いをしているなと感じることがあります。
「強い人たちとだけ練習したい。
そうすることが強くなるための一番の近道だ!!!」
極端に書きましたが、こういった考えを持っている
人がまーまーいるような気がします。
自分がレベルアップするために更に上の環境に身を置くことは
めちゃくちゃ大切なことです。
世界を目指すなら間違いなく、ラゴモではないです。
違う環境でテニスすることをお勧めします(^^)/
自分より強い方と練習する・・・インプット
後輩に教える・・・アウトプット
後輩とテニスをする・・・アウトプット&インプット
こんな感じかなと思います。
だから、テニスは誰とやっても上達します。
その練習や環境をどうとらえるかです。
僕は、テニス人生の中で今が一番テニスが上手です。
これは自信があります。
インプットとアウトプットを繰り返しているからです。
選手時代は、アウトプットの量が足りなかったのと、
質が低かったと今では思います。
自分がしてきてもらった嬉しかったことや
楽しかったことを、後輩に全力で返せる人。
そして、今していることを自分にどうしたらプラスにできるのか!?
っていう発想ができる人。
なぜこれをやっているのか!?
という意図を考えられる人。
になっていってほしいな~(^^)/
毎日、自分磨きだし、日々成長だ~!!!