こんにちは。
お休みをいただきブログの更新が
抜けてしまった下コーチです。
すいません(T_T)
今日はいきなり本題です。
テニスってどうやったらできるのだろうか!?
理由はたくさんありますが、今日はその一つに
ついて話をしたいと思います。
テニスの中でも試合についてです。
試合に関しては、「相手」がいないとできません。
もちろん練習も一人では出来ることが限られています。
では、その相手とどのように付き合えば良いのだろうか!?
以前にも書きましたが、「礼&お願いします」で始まり、
「握手&ありがとうございました」で終わるスポーツです。
※今はコロナ禍のため、握手ではなくラケットタッチです。
始:「お互いに全力でプレーしよう!!!」
終:「お互いに良いプレーだった。また、やろう!!!」
こんな気持ちが込められていると思います。
考えてほしいです。
このような気持ちでプレー出来ていますか!?
試合を見ていると、相手に対して感情が動いているケースをよく見ます。
テニスは過酷なスポーツです。
他のスポーツではありえない「セルフジャッジ」というルールがあります。
選手が自分のジャッジをするのです。
これはホントに過酷です。
だって100%ジャッジできる人はいないからです。
グランドスラムの審判ですら、間違えています。
それを動きながら、しかもポイントも数えながら
自分でジャッジするのだから・・・
そこに自分の調子が良いだの悪いだの、風があるだのないだの、
暑いだのしんどいだの・・・・・
そんなことを考えていると、
・相手がミスジャッジをする
※故意的にしてるではないか!?と疑いたくなることも・・・
こんなこともめちゃくちゃ経験しました(笑)
・相手の態度が悪くなる
これって普通のことだと思いませんか!?
この普通のことに自分の感情が振り回されて、
自分の力を100%発揮できていないことないですか!?
これマジでテニスあるあるです。
こんなもったいないことってないです!!!
僕も、相手にイラつき過ぎて負けてしまったことが多々あります。
今思うと情けないなーと思います・・・
相手がいるから出来ている!!!
こんなことを少しでも思ってやれると良いと思います。
※なかなか思えないことは十二分に承知です(笑)
相手を認めることも大切なことです。
認めた上で、倒しにいくことです。
これも以前にも書きましたが、今回のスケートボードの
オリンピック選手たちのお互いの称え合いはホントに素晴らしかったです!!!
相手のナイスショットをナイスショットと言えること・認めること!!!
ナイスショットだけではなく、相手の実力、全てなのかもしれない!!!
これって大切なことだと思います(^^)/
認めて、感謝して、その上で自分の実力を200%出す(^^)/
なかなか難しいけど、少しづつでも近づいていってほしいなと
思います。まずは、コーチから近づけるよう日々精進します(^^♪