おはようございます。
昨日、テニスコーチをやっていて良かったなー
と思えることがあった下コーチです。
昨日、遼太郎コーチとあるテニスイベントに
講師としていて呼んでいただいたので参加してきました。
そのイベントの告知案内を見て、もう12年以上前に教えていた
姉妹が会いに来てくれました。
その姉妹の子はなつみコーチも教えていた子達で、
あの子達元気でやっているかなーと以前に話をしていました。
何とその子達が会いに来てくれました。
元気そうで二人とも変わらず、姉妹仲良さそうで
とてもハッピーになりました。
何十年経ってもひょこっと会いにいきたいなと思って
もらえる人間になりたい・なるんだ!!!と改めて思いました(^^)/
僕の話はさて置き、先日の日曜日に練習試合を開催しました。
来てくれた子供達、送迎をしてくださった保護者の皆様、
お声かけをしてくれたコーチの皆様ありがとうございました。
今後ともよろしくお願い致します。
夏の試合が終わってしまい・・・次の試合はオータム!!!
ホントはここから全国大会があるので、全国に向けてと言いたい
ところですが、現状をしっかり受け止めて自分の力のなさを反省して
また今日から気合入れていきます!!!
みんなもガッツ入れていきましょう(^^)/
まずは滋賀県で結果を出さないことには先がないので
目の前のオータムに集中!!!
練習試合で感じたこと!!!
大きく分けて2つあります。
■1つ目
ちょーちょーちょー基本!!!
「打って構える」をもっと早く!!!
出来ていないわけではないが、相手が強くなればなるほど、
ここのスピードが求められる!!!
相手とリズムを合わせる作業をしなくてはならない。
ここの意識がマジで皆無・・・涙
そして、「構える」姿勢が高い・・・涙
日頃のウォームングアップでの姿勢!!!
柔軟性も必要になってくるので、股関節周りの
日頃のストレッチ!!!
これマストです!!!
一日で出来るようになるのではなく、日頃の積み重ね!!!
目標を達成したければ、今よりも上に行きたければやるしかない!!!
■2つ目
1ポイントに対しての感情のコントロール
試合結果に対しての感情のコントロール
勝ったら嬉しいし、負ければ悔しい!!!
ポイントを取れば嬉しいし、取られれば悔しい!!!
これっていたって普通のことです。
しかし、これに振り回されすぎると良くないです。
感情に任せてプレーするとかなりムラがでるからです。
ある意味、冷静に今やるべきことに集中する!!!
これに徹することができると強いです。
要するには、目の前の1ポイントに全力を尽くすということです。
このように気持ちをしっかりと切り替えられる選手になろう(^^)/
他のテニスクラブの子より怒ったり、凹んだりする場面が
目立っていたように感じた練習試合でした。
そこは僕達コーチ(大人)の子供達への接し方にも変化が必要なのかもしれません。
ある意味、子供達のよりどころになっているのでしょうが、返ってそこが
感情のコントロールを自分で出来なくしているのかもしれないなと思います。
良いとか悪いではないですが、僕は試合会場には送ってもらうだけ。
また、電車に乗って一人で行っていたことがよくありました。
全部の大会がそういうわけではないですが(笑)
そうすると、結果が良かろうが悪かろうが、調子が良かろうが悪かろうが
自分で全てを処理するしかありません。
真夏の関西ジュニアで、めちゃくちゃ仲の良い友達が対戦相手だったことがあります。
お互いに1人で電車に乗って大会に来ていました。
その友達は、熱中症っぽくなってしまい思うようなパフォーマンスが出せず、
結局僕が勝って関西5位になり、全日本ジュニアに出場したという試合がありました。
僕が勝ったという話をしたいのではなく、試合後にそいつに
ドリンクを買って、暫く休憩して体調が良くなってから二人でトボトボと
駅まで歩いて電車に乗って帰ったことを鮮明に覚えています。
これはホントに良いのか悪いのか分からないですし、答えがある話ではないですが、
僕の中では良い経験になったと思っています。
感情のコントロールというところから少しずれたかもしれませんが、
自分が置かれている状況を自分で解決することが、感情のコントロールにも
繋がることだと思います。
余談も入りましたが、オータムに向けて子供達が変化し、成長できるよう
しっかりとサポートしていきます。
子供達!!!
変われるか変われないかは、自分次第です!!!
コーチや親がいくら本気になったところで、本人が本気にならないと
何も始まらないし、結果も変わるわけがない!!!
大きく変わるためには、小さな変化を繰り返すことやから、
何でもいいから少し変わってみよう!!!と心に誓ってほしいっす(^^)/
PS
書きながらめっさ熱くなっている自分がいることに気付きました。
この熱さの中にある感情の1つに悔しさが自分の中にあることも気付きました。
コーチは正直、悔しいぞーーーーー!!!!!
まだまだ、君達が出来ることをコーチ達は知っています。