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【変化】自分から立場をとることの重要性

こんにちは。
サッカーの中田英寿さんのことがけっこー
好きな下コーチです。

中田選手といえば、セリエAに挑戦し、数々の
日本の歴史を変えてきた方です。

その独特の感覚と存在感、自分の真となる部分を
しっかりと持たれているカリスマだと思います。

カリスマ性がない僕としては、こんな方に刺激を受けます。(笑)

と中田さんの話はこの辺にして本題です。

世の中には、イヤでも変化していくものがあります。
その一つが年齢です。ドキッ!!!

子供達もイヤでも年齢が上がりますし、それによって学年も
上がっていきます。

学年が上がるということは、学年が自分よりも下の子が
できるということになります。

兄弟や姉妹をみると、弟や妹は兄や姉のマネをしていることが
よくあると思います。

この現象は兄弟や姉妹だけで起こることではありません。

学校でも起こることでしょうし、もちろんそれが
ラゴモテニスアカデミーでも起こっています。

エンジョイ50分クラスの子は、エンジョイ70分クラスのこを
見ているでしょうし、エンジョイ70分クラスの子をみているでしょう。

エンジョイ70分クラスの子は、ジュニアクラスの子を見ているでしょう。
ジュニアクラスの子は、トーナメントクラスの子をみているでしょう。

では、トーナメントクラスの学年が上の子(現在の中学2・3年生)は
どこを見ればよいのだろうか!?

これは、ラゴモ以外の子を見なければいけません。
要するには、外部にいるライバルを見るのです。

トーナメントクラスの小学生の子供達は実際には、外部に目を向けて
いる子もいるように思います。
そんな子は、おそらく目標達成をしていくでしょう!!!

ラゴモで一番になっても、ラゴモ内だけで競いあっても
意味がないことはないが、そんなところを意識して日々練習
しているわけではありません。

県大会で〇〇関西大会で〇〇全国大会で〇〇

といった結果を求めてテニスに取り組んでいるはずです。
いつも言いますが、結果が大切なのではなく、それに向かって
取り組む過程が大切だし、そこが楽しいのです。

ということで、あえて厳しい言葉で伝えます。

「中学生何をしとるんや!いつまで小学生気分なんや!
 もう中学生やぞ!中学生という自覚を持って行動せんか!!!
 下の子が仮に出来ていないとするならば、それは自分達が作っているんやぞ!!!
 人のせいにしているのならば、自分のせいってことに気付いてくれ!!!
 勘違いしたらいけないことは、偉そうに指示を出せと言っているわけではないです。
 自分の行動で見せていけ!!!ということが言いたいです。」

中学生の保護者の皆様、汚い言葉をお許しください。
でも、これを子供達に見せてください。
でも、怒らないであげてください。
知らないだけですから!(^^)!

ここからは、中学生だけの話ではないです。

人は立場をとることをイヤがる傾向があります。
そこに責任がついてくるからです。
だれでも自分の責任になりたくないですからね。

しかし、立場を取ったり、任されたりすると
急激に人は変化し成長することが多々あります。

立場というと難しくなるかもなので、
自覚を持つことをしてほしいです。

兄になれば弟の面倒をみるでしょう!
姉になれば妹の面倒をみるでしょう!

それと同じで、県大会で〇〇というならばそれに恥じない
行動をしていくのです。

自分なんかまだまだと思うことは必要ですが、
だから出来ないではなく、だからやるんだ!!!
に変えてほしいです。

そして子供のうちは最終的に責任をとるのは大人です。
ラゴモテニスアカデミーだと下コーチです。

だから子供のうちに自分から立場を取る訓練をしてほしい。
自分から立場を取れる人間はホントに魅力的だし、応援したくなる。

最後にもう一度言います。
偉そうにするのではないです。
自分が行動で見せていくのです。

中学生の子が出来ていないのは、もちろん僕のせいです。
だから今日は伝えたかったので書きました。

コーチも日々勉強だし、成長です。
ホントにコーチ達はキミたち(子供達)を応援している。
子供達が真剣に熱くなればなるほど応えたいですし、必ず応えます。
これは約束します(^^)/

今日の記事で自覚が少しでも変わることを期待してます。

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