おはようございます。
まだ4月なのに黒くなり始めている下コーチです。
先週土曜日に、第7回ラゴモカップを開催させていただきました。
23名の子供達が試合を経験しました。
トーナメントクラスの子もお手伝いをしてくれました。
お手伝いありがとう!!!
また、BSCの土井コーチもお手伝いに来てくださいました。
ありがとうございました。
これはいつもラゴモカップを開催すると思うことになりますが、
みんな試合の方が真剣な表情をしています。
とても良いことですし、僕達コーチのやりがいはこの表情にあります。
子供達の真剣を引き出したいと思っていますし、真剣・夢中を
経験してほしいと思っているからです。
顔をみればその子の状態が何となく分かります。
それほど表情というのは素直に心の状態が出ています。
良い表情をしているとはいえ、たくさんの感情とも向き合っていました。
試合ということでまず始めに「緊張」と向き合わなければなりません。
今回、初めてラゴモカップに出場した子も何人もいました。
その子たちは、特に緊張していましたね~(^^)/
緊張から全然ラケットが振れなかったり、足が動かなかったり、
口数が少なかったり・・・
僕は「初めて」「普段とは違う」を経験することは、
とても大切なことだと思っています。
それは、感情がとても動くからです。
感情が動くと成長するきっかけになることがあるからです。
・勝って嬉しい
・こんなことが出来て嬉しい
・こんなことが出来るようになって楽しい
・負けて凹む
・負けて悔しい
人は、「喜怒哀楽」と共に生活しています。
・喜ぶ(よろこぶ)
・怒る(おこる)
・哀しい(かなしい)
・楽しい(たのしい)
普段の生活では、この感情があまり大きくは動かないように思います。
これは、試合が一番動きますし、子供達が成長するきっかけに
なってほしいと思ってラゴモカップを開催しています。
僕の成長の捉え方は、「変化」です。
感情が動くと変化しやすいと考えています。
ここで子供達に言いたいことがあります。
「君たちはやったらできるんだ」
ラゴモカップの時だけやるのではなく、普段の
練習からもっと真剣にやってみて!!!
出来る・出来ないはホントに重要なことではない!!!
やろうとするのか・しないのか!!!
これが最も大切なことです。
人は出来ないことの方が多いし、知らないことの方が多いです。
そう考えると出来ないことは恥ずかしいことでも何でもありません。
それが普通です。
だから、もっと意欲的に練習に取り組んでほしい。
友達がいて楽しいのは分かります。
ただ、楽しむだけじゃなくて、お互いに高め合える存在に
なっていけたらサイコーだよね!!!
高め合えるというか、刺激を与え合える存在!(^^)!
また、明日から練習頑張ろう~~~(^^)/
時間を増やすや回数を増やすへの申し込みもたくさんきています。
まだの子はお忘れなく~~(^^)/