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【ワクワク】レッスンの中で、短時間で変化する方法

おはようございます。
全豪オープンはジョコビッチ選手、大坂なおみ選手の優勝で
幕を閉じました。そんな選手から刺激をもらっている下コーチです。

昨日に練習試合を実施しました。
その時のフィードバックは次回のつぶやきで
じっくりしたいと思います。

さて、今日のお題にありますが短時間で変化する方法についてです。

短時間で変化する方法を書く前に短時間での変化は長続きしにくい!
という側面を持っているということもお伝えしておきます。

レッスンでは、教えるというより「ヒントを与える」「問いかける」と
いうようなことをしています。

それは、僕もなつみコーチも正解を持っているわけではないですし、
そもそもスポーツにおいて正解はないと思います。

体格や運動能力、利き手や思考その他何一つとっても同じものは
ありません。従って最終的には自分で見つけていくしかないのです。

そこで大切になることは「考える」「自分で答えを出す」ということになります。
なので、教えるということは極力しない方が良いと思っています。

レッスン中によく言っているフレーズがあります。

「後でこんな事をするからしっかりと練習しておくんやで~」

「どんな場面の練習をしているのか?」

「どんな時に使うショットなのか?」

というように、場面をイメージしてほしいと思って
上記のような投げかけをしていることがよくあります。

僕は、イメージできたものは現実化できると思っています。
逆にイメージできないものは、できないんじゃないかとも思います。

ここからが本題ですが、このイメージが出来てヒントを与えることが
できると短時間で変化が起きます。

なぜ変化するのか!?
皆さんもお気づきだと思いますが、「意識する」からです。

周りは変化するためのサポートは出来ても、変化させることは
難しいです。ガチガチに強制すれば別でしょうが、それをすると
意欲が低下したり、考えなくなるので長い目で見たときには最適な
方法とは言えないと思います。

意識するということは、簡単なようで簡単ではないです。
厳密には、意識し続けることは簡単ではないということです。

僕もさっきまで意識出来ていたけど、違うことを考えたり、
取り組んだりすると前のことを忘れていることが多々あります。

短期的に変化しやすいですが、自分のものになるまでには
やはり時間がかかります。

しかし、その時間を早めることはできるでしょう!
それは、どれだけ意識し続けれるか!?ということです。

何個も意識することは簡単なことではありません。
まずは1つを確実に意識して自分のものにすることです。

「意識してできる⇒無意識でできる」この状態になるまで
繰り返し行う必要があります。無意識でできるようになれば
それは素晴らしいことですよね。

今までにもこのような体験をたくさんしていると思います。

お箸の持ち方でもそうです。
持てないときは、どうやって持つのかを意識していたと思います。
それが、今では無意識にお箸を持っています。

難しく考えずに意識し続けていればいずれ無意識にできるようになります。

意識すること自体を忘れてしまうことも多々あるので、自分が意識することを
ノートなどに書いておくことも良いでしょうね!

これを書きながら僕も早速、手帳に書いてます(笑)

ということで今日は「意識することが短時間で変化する方法の一つだよ」
っていうお話でした。
何を意識したら良いのか分からない子はコーチにいつでも聞いてね~(^^)/

次回は冒頭にも書きましたが、「練習試合について」フィードバック
したいと思います。

気付けば2月も最終週!!!
はやっ!!!
時間が経つのは早いもんです。
毎日、全力で楽しんでいきましょう(^^)/

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