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【人あるある】行動と口動が違うことってありませんか!?

おはようございます。
「●●したい」を大切にしたいと思っている下コーチ・なつみコーチです。

今日はある男の子の小学生のマラソン大会での
話をしたいと思います。

その男の子は、マラソン大会に向けて放課後、
練習をしていました。

1カ月ぐらいはしていたのではないでしょうか。
長いような短いような(笑)

大会当日のスタート前の友達との会話

「めっちゃしんどいし、ゆっくり一緒に走ろうや!!!
 ホンマやる気でーへんわ・・・・・」

いざ本番が始まると

ちょー本気で走っている。
顔が本気だ!!!
おいおい!!!めちゃ勝ちにいってるやんけ!!!

これって作戦!?
そうとも取れるかもしれませんが、おそらくどちらも
その子の本心だと思います。

ラゴモの子供たちにもよく見られることです。

言葉:全然上手くいかへん・・・おもんなーい・・・
行動:最後までボールを諦めずに追いかけている

言葉:やります!!!これを意識してやっています!!!
行動:よそ見したり、おしゃべりしたり・・・

これって口動と行動が違うという現象ですよね!!!
いたって普通のことだと僕は思います。

口動と行動が同じようになってくればもちろん良いですが、
それって大人でも難しい・・・

やります!!!!!って言ってるけど・・・・・
全くやってないやん・・・・・
みたいな・・・

大人でも難しいのに、子供が出来るわけがないということを
言いたいのではありません。
子ども達の大人より優れている点なんていくらでもあります。

そこで僕が大切だと思うのは、口動でもなく、行動でもなく
心の状態だと思います。

やる気がないと言っていても・・・
しっかりボールを最後まで追っていようと・・・

重要なのは、ホントに好きで楽しんでいるのか!?
それがやりたいことなのか!?
心に火がついているのか!?

そんなことのような気がします。

そら火がついているからといって、ずーっとスイッチを
オンの状態でいることも出来ないでしょう。

調子が悪いこともあるでしょう。
体調にしても、天気にしても、気温にしても、毎日変わりますから。

だから、オンの状態であってもいつも同じパフォーマンスが
できるわけではないのです。

また、オフの時もないと疲れてしまい、火をともせなくなってしまいます。

本当に育てていかないといけないのは、「心」なんだと思います。
心という花をどうやって育てるのか!?

心に水をあげたり、日光を浴びさせたり、鉢を変えたり、
草抜きをしたりと・・・色んなことをしないと育たない・・・・・

心を育てる努力をしていこう!!!
心を育てられる指導者になりたい!!!
こんなことを最近思いました。

次回は、「環境で人は変わるし成長する」そんなことを書きたいと思います。

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